昨日は、ジムのメンバーから【現場変革】についての報告を受けました。
現場変革の報告は多いのですが、例えば、職場が変わった、家庭が変わった、夫婦関係が変わったなど、
自分だけでなく、自分のいる現場が良くなったという報告ですね。
今回で言えば、職場で会議がよく行われるだけど、その会議の雰囲気がネガティブだったそう。
雰囲気、発言内容、発言の仕方、伝え方。
それらがネガティブなものになっていたことによって、会議全体がネガティブに。
結構な頻度で行われる会議であるため、雰囲気がネガティブだと、仕事に対してネガティブになってしまいます。
朝起きて会社に行くのが嫌だなとか、会議がある○曜日は気が重いなとか。
こういう「会社に行くのが気が重い」「仕事がある日がだるい」という状態ってすごく嫌ですよね。
ただ、それもメンタルトレーニングによって変革を起こせる領域です。
今回のケースで言えば、会議に参加する周りの人は変わっていないのだけど、自分自身の状態を先に整えられました。
発言を変え、フォーカスを変え、自分の状態を変え、認知を変えた。
ここが今回の【変革】のキーになるところ。
ここを整えることがメンタルトレーニングであり、
ジムでは細かく具体的に、今何が起こっていて、何をどうすればいいかについて音声で解説しました。
・今何が起こっているのか
・どんな解決策が有効なのか
これが分からないと、
「自分にはどうすることもできない」
「自分がいる前から会社はずっとこうだったんだから、変えられない」
「会議の雰囲気を変えるなんて、自分には無理だ」
と感じてしまって、諦めてしまいます。
結果、
「会社に行くのが気が重い」
「○曜日が嫌だ」
というこの状況を【我慢する】【耐える】ようになるんですよね。
メンタルトレーニングは、我慢するためのものではなく、解決するためのものです。
解決を諦めることなく、自分の状態を自分を整え、
現場を変革していく。
その【現場変革力】を身につけることがメンタルトレーニングであり、
現場というものがたった１人の変化によって起こり得るということを今回報告してくれた方は示してくれたと思います。
・会社の雰囲気を変えたい
・家庭の雰囲気を変えたい
・夫婦間の雰囲気を変えたい
可能です。
大事なのは、周りが変わる前に、自分で自分を整えること。
今何が起こっているのか？を正確に理解した上で、
効果ある適切な解決策を実践する。
そうすれば現場を変革することって可能なんですよね。
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