「どっちにすればいいかわからない…。
AにもBにもメリットとデメリット両方ある。
マジでどっちもあり。どっちもあるし、わからないからどっちも選べないまである…。
あー!もう!頭がパンクする。もはや考えるのがめんどくさい。マジで選ぶってめんどくさい。
メンタルへの負荷100なんだけど!
こういうとき、どうしたらいい?
わかりやすい選ぶ基準がほしい。
こうすれば絶対に間違わない、間違いのない、後悔しない選択の基準をください!!」
というときってあるかもしれません。
今回は、メンタルトレーナー視点で、
「どうすれば2択において後悔しない選択ができるか?」
について書いていきます。
ちな、なのですが、僕も昔は選ぶのが大の苦手でした。
なので、気持ちが本当によくわかります。
選ぶことそのものを嫌いになるレベルのめんどくささをよく僕も感じていました。
ただ、その頃と比べて、今は割と2択を選ぶのが得意になりました。
例えば、引越しのときの家選び。家具選び。他にも、服選び。人生の進路選び。
全ての選択について、以前よりは自信があります。
その自信は一体どこから来るのか?どうしてそうなれたのか?
それが今回の最も伝えたいテーマになるわけですが、そこを解説していきます。
2択に自信がある理由は、
自分が何を選ぶと喜ぶか、どんな選択を自分が求めているか、理解できるようになったから
です。
自己理解があればあるほど、【自分なりの基準】が明確になります。
世の中、正解がないことは多いです。
家選びに正解もないですし、進路に正解もありません。
僕は弁護士になるかブロガーになるかの選択で、ブロガーになりました。
あまり普通ではないかなと思います。
今となっては変わってきた部分もあると思うのですが、
当時の風潮的にはかなり不正解っぽい選択です。
ただ、自分の感覚、自分の向き不向きを考えたときに、僕にとってはブロガーが正解でした。
ではなぜその選択ができたかというと、
「自分に何が向いているか」「自分は何が好きか」「自分の望みは何か」を理解できるようになっていたからです。
当時の社会状況的には、ブロガーになるのは大きなリスクのある選択でした。
「なぜそんなリスクを犯せたんですか?」と聞かれることはよくあります。
でも、「絶対こっちが向いている」とわかっていたらどうでしょう。
それがわかりきっていればいるほど、そのリスクを取りやすくなりますよね。
「絶対こちらがいい」とわかっている、感じられているわけですから。
そう感じられるくらい自己理解が深ければ、リスクがあったとて、その選択をすることができます。
自分への理解度、自分の願望への理解度が深ければ深いほど、選択には悩みません。
逆に、昔の僕のように、自己理解が浅いと悩むことになります。
自分が何が好きで、何を求めていて、何が必要か。
それがわからない状態で、2択を前にする。
判断基準、判断軸がわからないわけなので、選ぶのは難しいです。
大事なのは、自分の選択基準が明確であること。明確であればあるほど判断はしやすくなります。
じゃあ、どうすれば自己理解を深められるのか?
一つ一つの人生経験と向き合い、振り返る回数、振り返りの質を高めること
です。
(自己理解が深い人と対話することも有効です)
例えば、ラーメンを食べるか、うどんを食べるかで悩んで、うどんを食べたとしましょう。
ただ、食べた後に、若干の後悔の念を感じたとします。
そうしたとき、僕があまり普通ではなかったのは、
その後悔の念を【掘り下げて】きたことです。
例えば、
「ラーメンであれば、煮卵やチャーシューなどたんぱく質を少ないながらも摂取できた。うどんは炭水化物だけで、他の栄養素が入っていない。
そのことについて、後悔しているんだな。
好きなものを食べる日だとはいえ、それでもタンパク質を摂りたいと思っている。
それだけ体作りや健康に自分は価値を感じ、重視しているということがわかったぞ」
と理解します。
すると、今後の選択の際、タンパク質などの栄養素が入っている選択をする方が満足度が高いであろうことがわかります。
実際にはもっと抽象化して理解していて、
「自分の価値観(重要だと感じていること)を満たす選択をするといい」
という気づきもそこで生まれています。
判断基準がまた一つ明確になったわけです。
こんな風に、自分なりの判断基準とは経験の中で学び深めていくもの。
人から与えられるものではなく、ましてや親から教わるものでもありません。
判断基準は誰にも教えることはできません。
自分の感覚を「感じて」「言語化する」ことでしか、育たないんですよね。
自分なりの判断基準は経験と向き合い振り返ることで生まれるもので、ただ経験するだけでは深まりません。
よくないのは、うどんを食べて感じた若干の後悔、ネガティブな気持ちを打ち消すように、
例えばスマホなどの刺激を入れること。
そうすればもちろん気持ちは切り替わるかもしれませんが、判断基準が育ちません。
それは長期的には人生を困難にします。
大抵、短期的に楽なことは、長期的には人生を苦しいものにします。
短期の気持ちはごまかせたとしても、これからの人生で長期的に「何を選べばいいのかわからない」という感覚に陥りやすくなる。
そうなれば、実際に自分に合わない、自分が求めない選択をしてしまうことも増えるでしょう。
僕が取り組んできたのは、
些細な日常的な出来事の中で、細かく一つ一つの判断とそのとき感じた感情を検証してきたことです。
その検証の繰り返しが「自分はこういう選択をすると満足できる」とう強い感覚を育ててきました。
その経験、そのトレーニングが、いざ大きな選択をするときに役立ちます。
研ぎ澄まされた感覚(自分の感情を感じきり、正当化もごまかしもなく、他人軸、他人評価も関係のない、純粋な本音にアクセスしている感覚)で選ぶことができるからです。
また、その感覚があるからこそ、最近ではその感覚を覆すことにも取り組めています。
「これまでの自分だったらAを選択していたけど、あえてここはBを選択しよう」
そんな選択をすることで新しい自分に出会うことも試しています。
もちろんこちらはリスクもあり、「やっぱり違ったな」ということもあるわけですが、それはそれでいい。
承知の上でやっていますし、実際、そこから「お、こんなにいいものがあったなんて!」という新しい発見にも出会えています。
今からの取り組みでも十分に有効で、
日常生活も選択の連続だと思います。
ある選択をしたときに、
・なぜその選択をしたのか?
・その選択をした後、どう感じたか?
・その感情の理由は何か?
・では次からどんなことを判断基準にすればいいか?
という4つの質問を自分にして、答えを出してみてください。
そのトレーニングを積んでいけば、2択で迷うことなく選択できる、後悔のない「これでいい」と思える選択ができるようになります。
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