なぜ人は、変わりたいと願っているのに変われないのか?【根本原因を解説】

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日々セッションを通じて「メンタル向上」と向き合ってます。

その際、非常に大事だなと思うのは、問題の根本にまでアプローチをかけることです。

 

例えば、つい最近あったのは、

「休むのが苦手」

という相談。交感神経優位になってしまって、睡眠の質も悪い。それが長年のデフォルトになってしまっている。

 

この場合、具体的に何をすればいいかは明確です。睡眠を取る。休みを取る。リラックスする。

やればいいことはわかってるんだけど、できない。

 

そこに『心理的葛藤』が生じています。

 

なぜ、自己変革が起こらないか?

 

自分の中にある心理的葛藤を無視してアクションを取ろうとしている

からです。

 

例えば、今回のケースで言えば、

・休むのは人生の無駄だ
・休んでいる時間がもったいない
・休んでいてはいけない
・そんな時間があるなら何か役に立つことをしなければ

などの「認知」が存在していることがあります。

 

この認知が存在しているからこそ、休むことがネガティブなこと、避けるべきことになっているわけです。

 

上記の感覚は無意識になっていることも多く、言語化されていないことがあります。

言語化されていないなら、まず言語化する必要があります。

 

その段階からスタートすることがほとんどで、セッションを進める中で無意識の言語化が進み、

「ああ、だから休めなかったのだ」

と気づいていく。

 

気づくだけで終わりではなく、気づいたとて心理的葛藤が消えるわけではないので、その心理的葛藤を消す作業を行なっていきます。

例えば、

・休むからこそ生産性が上がると理解する
・休まずいることで生産性が下がっていることを数字で理解する(日々の行動量を記録するなどして客観的なデータを取るなど)
・休むことの効用を科学的に理解する
・必ずしも役に立たなくていいと思える自己肯定感を育てる
・すでに自分はOKだと思えるようになる
・自分を労ってもいいと許可できるようになる
・他者評価で自分を支えることをやめる

など。

 

これらを進めていく中で、「休んでもいいのだ」という許可を自分に与えられるようになること。

 

このメンタル的な取り組みが非常に重要です。

 

繰り返しになりますが、多くの自己変革がうまくいかない理由は、

 

自分の中にある心理的葛藤を無視してアクションを取ろうとしている

 

からです。

 

例えば、自己肯定感を上げる際も同じで、自己肯定するとは、自分で自分を評価する。自分の良いところを認めることを含みます。

 

でも、「そんなことをしていいのか」と感じることがあります。

 

「そんなことをしたら調子に乗ってしまうのではないか」
「そんなことをしたら行動しなくなるんじゃないか」
「そんなことをしたら嫌われてしまうのでは」

 

過去の経験によって学習したこと、教訓が頭に浮かび、心理的葛藤が生じます。

そういったケースを何百というレベルで見てきました。

 

しかし、上記は全て誤解であり、誤りです。

むしろ逆であることが科学的にも証明されています。

 

ただ、繰り返しになりますが、上記のような思いは無意識化されていたり、言葉にできていないことも多いです。

 

なので「なぜかやろうと思えない」となり、

「すいません、忙しくて実践できませんでした…」

となります。

 

しかし、実践できない本当の理由は「忙しいから」ではありません。

 

本当の理由は「心理的葛藤があって実践できなかった」です。

 

ただ、クライアントの表面上の言葉だけで判断すれば、

 

「ああ、忙しかったなら仕方ないですね。忙しくなくなったらやりましょう」

 

となるわけですが、心理的葛藤が原因の場合、忙しさが落ち着いたとしてもやれません。

 

ずっと実践できない状況が続き、時間だけが無為に過ぎていきます。

 

その結果、数年、数十年レベルで時間が過ぎていくのは普通のことです。

 

僕のところにはコーチングやカウンセリングを受けたけれど変われなかった、という人が非常に多くいらっしゃいます。

 

「年単位で受けてきた。もちろん良くなった部分はあるが、行動はできないまま。心理的にも現実的にも、根本的な部分は変わっていない」

 

というケースも多いです。

 

(その理由は、特にコーチングの場合、目標達成の支援の専門家であって、心理やメンタルの専門家ではないこと。それによって繊細な心理的葛藤までは扱えないこと。

カウンセリングの場合、願望実現につながる行動支援まではできないことが大きな理由です)

 

メンタルへの理解が深まれば、

クライアントが表面的に言っていることの奥にある思いが見えるようになります。

 

これはクライアント自身も言葉にできていないものです。

なので、AIに相談することもできません。

AIは自分が言葉にできる情報だけでしか判断ができないからです。

 

クライアントが言葉にできている部分だけを扱っても、多くの場合、根本解決にはなりません。

 

今はまだ言葉にできずにいること、今はまだ気づいていない視点。

そこに問題の根本が隠れているからです。

 

心理的葛藤 は問題の根本の一つです。

 

解決策として有効ではあるものの、実践するのに葛藤が生じて実践できずにいること

 

その葛藤の原因を特定し、心から納得いく形で葛藤を解消し、解決策を実行できる状態になる。

 

そこまで問題の根本にアプローチをかけていくことが、真の自己変革につながっていきます。

 

 

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