今回の新刊には、様々な思いを込めました。
今まで、若者を中心に多くの人と対話をしてきて分かったことは、「恐怖」に囚われ、自分が思うように生きれない人が本当にたくさんいる、ということ。
恐怖があると、嫌われるのが怖い、自分の「好き」に許可を出せない、自信を持てない、人間関係が上手くいかない、仕事がストレスになってしまう、新しい一歩を踏み出すことができないなど、
自分が思うように生きることができなくなってしまいます。
私自身、昔から恐怖がすごく強くて、苦しみました。
今回の本を書くときに心に決めたことがあります。
それは、とにかくこの本を読んだ人が、少しでもいいから自分の中にある恐怖を克服できるようにしよう、ということ。
たった一冊の本でどこまでのことができるか分かりません。
しかし、私自身、過去の経験から様々な恐怖に囚われ、自分を信じることができず、多くのことを我慢しながら生きていました。
だからこそ、そのつらさ、歯痒さ、悔しさ、無念、どうにもならない思い。
そういうものがよく分かります。
本来、人はもっと自分を好きでいいし、もっと自分に自信を持っていいし、もっと楽しく生きることができる。
もっと人とつながり、もっと笑い合い、もっと自分がしたいことをして生きることができるはず。
自分に自信を持てば、目標を達成することも、良い人間関係を築くことも、自分が理想とするライフスタイルを送ることもできます。
しかし、「恐怖」が邪魔をして、それができない。
それは本当に悲しいことで、悔しいことで、つらいこと。
だから、今回の本を通じて、たった一人でもいいから、恐怖を少しでも克服し、自分に自信を持てるようになって欲しい。
そういう思いを込めて、書きました。
書く際は、文章を練りに練って、平易で読みやすい、だけど大事なメッセージの入った本にしようと思い、書き上げました。
ぜひ、手に取っていただけると嬉しいです。
また、多くの方がわざわざ「ここの書店にあったよ!」などのメールをくださいます。
(全国の書店さんで、すごく良い位置に置いていただけているようです)
本当に、ありがとうございます。
多くの方に支えられています。
動画で、この本を紹介してくれる方もいました。
本当に本当にありがとうございます。
この本を通じて、少しでも多くの人が、自分の「恐怖」から解放され、自信を持って、生きたいように生きていく勇気を持つ事ができればと思います。
よろしくお願いします。
メルマガも好評なので、良ければ。