今日もいつものカフェからブログをお届けしようと思う。
コーヒーは相変わらずの美味さ。
ウェイトレスは相変わらずいい感じ。
そして、いつものおじいちゃんは今日も安定の嫌われっぷり。
うむ。
今日も良い日だ。
では、本題へ。
今日は、今はゼロ、ほぼゼロの状態なのだけど、自分の活動をスタートさせていきたいと考えている人に向けて書いていこう。
時代は本当に面白いことになっていて、誰もが自分の好きな活動を好きなときに好きなように始めていける。
こんな時代を最高に楽しく生き抜いていくために必要なことを、今日は書いていく。
よろしく。
ちぇけら。
さて、今ってどんな活動をしたいという人が多いのかな。
今、「活動」という言葉を見たとき、あなたにはどんなものが浮かんでいるんだろう。
コーチ。ブロガー。セラピスト。カウンセラー。カメラマン。プロデューサー。治療家。マーケター。作家。スタイリスト。小説家。
そういったわかりやすいものから、名前をつけにくい活動も当然あると思う。
自分が何をやっているのかよくわからない、説明しにくいという活動もあるはず。
そういった活動を始めるとき、今はネットがあるから、とりあえずネットで発信してみようと考えるのが普通だ。
ただ、これまで多くの人を見てきた中で、今起こっていることを観察する中で感じていることがあって、今日はまずそのことについてシェアさせて欲しい。
ネットでの発信をする人って、今はまじ多い。
まじ。
昔に比べて著しく増えた。
そうなると、発信の内容も似たり寄ったりになる。
そういう「環境」が今はある。そのことには自覚的になっておく。
ただ、環境が変わろうがどうなろうが、変わらないこともある。
変わることを観察しつつも、変わらない本質を見失わないこと。
結局、活動というのは、誰かのためになることで持続し、意味のあるものになっていく。
あなたの活動が誰かに喜ばれること。
それが大切なわけだ。
そして、もっと突き詰めていけば、まずはあなたの身近にいる人が喜ぶこと。
それが、大事なこと。
あなたに誰かを喜ばせられる「何か」があるとしよう。
その「何か」を、まだ出会っていない人に届けることよりも、まずは身近な人に届けてみてはどうか?
今回伝えたいポイントは、ここ。
どうしてもネットがあると、不特定多数の誰かに向けたものになりがち。
でも、そうなると本質から外れていってしまうことがある。
同じようなことをしている人もいる、というところにぶつかるかもしれない。
ただ、ここを押さえてほしいのだけど、
身近な人を喜ばせられるのは、あなただけだ。
ここを忘れないでほしい。
どれだけすごい人も、有名な人も、あなたの身近にいる人を支えてあげることはできない。
あなたの人生に登場した人は、あなただからこそ、喜ばせてあげることができる。
あなたの人生には、どんな人が登場しているか?
その人はどんなことで悩んでいて、どんな願望を持っているだろう?
どうすればその人に、その願望を実現させてあげられるだろう?
もしくは、どうすれば自分ができることで最高の体験や経験をさせてあげられるだろう?
そうやって、身近な人を喜ばせることを考えてみてほしい。
不特定多数の誰かじゃない。
目の前の一人を喜ばせられるということは、多くの人を喜ばらせられるということ。
それが自信になっていくし、その「状態」で活動すれば、無駄な欠乏感を感じることなく充実した日々を生きられる。
目の前の人を純粋に喜ばせれば、もしかすると誰かを紹介してもらうことになるかもしれない。
そんなことは求めていないのに、勝手にそうなるかもしれない。
そういうことが続いて、あれよあれよという間に自分の願望が実現しちゃってた、ということになるかもしれない。
なってもならなくてもどうでもいい、と思いながらも。
個人的に、今はそういう「本質」を見失わないこと、「本質的なやり方や在り方」が大事なんじゃないかと思ってる。
もしあなたが何か活動を始めようとしていて、少しでも参考になれば嬉しく思います。
より深い内容は、メルマガにて書いてます。
オンライン人生相談BAR「いけじゅんBAR」もやってます。
いけじゅんBAR第2回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」
4冊目となる著書はこちら。