最高の仕事ができるのは、自分や他人と本当に向き合える人。

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昨日はボルダリングトレーニングを実施したのだけど、今回はたくさんの仲間が協力してくれた。

参加者の中にはずっとつながってくれている仲間もいたし。

基本的に人とつるむタイプではない自分も、もはや仲間の重要性を語ることなしに生きていくことは難しくなっている。笑

何度かこのブログにも書いているけれど、仲間といつも一緒にいるわけではなくても、仲間がいるということだけで人は勇気や元気をもらえるんだよね。

本当にごくごく当たり前のことを書いているにすぎないのだけど、実際、今の社会では心からつながれていると感じられる人間関係を築けないでいる人は多い。

人間関係が少ないと、ある意味、人と向き合うことも少なくなってどんどん人の気持ちを察したり感じる力も弱まってしまい、

リアルに人に会うことが少なくてネットをずっとやっていると、

人の心の痛みに鈍感になってしまうんだ。

ネット上の悪口とかって、面と向ったら絶対に言わないようなことがあったりするよね。

そう。

面と向かったら、絶対言えない。そんなことを書いてしまってる。それは、面と向かう機会が少なくなってしまったからだと思う。

だから、面と向かって人と接すること、向き合うことってすごく大事。

 

今回、仲間と一緒に企画をやって本当に楽しかったし、そうやって一緒にいると色々と見えてくる。

 

「あ、こういう部分で自分の力を貸してあげることができるな」

「もっとこういう風にすると、この人は良くなる」

 

そんな気づきが毎回ある。

そういうところから、自分の商品とかサービスだって生まれると思うんだ。

 

商品やサービスやコンテンツは、愛から生まれる。

 

自分の持っているものや知っていること、自分の力を使って今よりも少しでも相手を幸せにしたり良くしてあげる。

それがサービスであり仕事の本質。

結局は愛なんだよね。

自分のことや相手のことをよく見ていればいるほど、細かい部分に行き届いた仕事ができる。

 

でも、他人に関心がないとか、他人のことはどうでもいいってなっちゃうと、結局仕事も自分本意になって「誰も欲しがらないものを作る」ことになり、

結局は自分も満たされなくなる。

 

大事なのは、自分や他人と向き合えること、本当の意味で関われること。

 

人と会う回数は多くても本当に関わってはいない人って、自分が満たされたいと思うのだけど、満たされないままでいることが多いんだ。

自分を愛で満たして、他人のことも愛で満たしてあげる。

そうすれば、なぜかさらに自分も満たされるっていう、そういう感じなんじゃないかと思う。

 

いやあ、昨日は本当に楽しかった。

またやります。

 

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