はてさて、今日も読者アンケートに回答していきます。スタバから。
続々いただいて、感謝です。
いつでもお待ちしてますよ〜
では、今日の相談へ。
その「状態」から良い答えは出ない
相談者は、会話が苦手すぎて何を話していいか分からなくなるそう。
ふむ。
なんでそうなるのか?
考えてみよう。
これ当然自分にも経験はあります。
ただ今の自分としては、
気にしなくていいだろう
と思ってる。
まあ別に話せなくてもいいかな
という。笑
で、その状態になることが一番の解決への道だと思ってるのね。
少し説明していこう。
話せないときの原因をちょっと掘っていくと、
不安
なんだよね。
色々と。
どう思われるかもそうだし、変なことを言わないかとか、ちゃんと仲良くなれるのかとか、
そういう「思考」がグルグルと頭の中を駆け巡る感じ。
で、その思考の中から答えを見出そうとするのだけど、
でも、その「状態」から答えは出ないんだ。
つまり、アインシュタインなわけ。
よくあるやつ。同じ次元では答えは出ないっていうあれ。分かるよね?分からない人はどうにかして調べて欲しい。笑
イケジュン的に言えば、「同じ状態から答えは出ない」ってなわけなんですよ。
実際、フツーに会話ができるときって、基本「あまり何も考えてない」ことが多いもの。
考えることが多すぎると、人は喋れなくなる。
喋れない人って頭で色々考えすぎてるんだ。
で、何で考えすぎるかというと「不安」や「恐怖」がベースにあるから。
その「状態」自体の転換が必要で、それができるとどうなるかというと、
なるようになるっしょ〜
という感じになる。笑
なんというか、気にしない、どーせ大丈夫、まあいいや、へいへい、という感じになる。
若干、雑で適当な感じになる。笑
だからね、これはイケジムでよく言うことなんだけど、
まず「受け入れる」ってことが大事なんだ。先に受け入れること。
受け入れられたとき、自信が出てくる。無条件の自信がね。
で、その「状態」になったら、会話術とか知らなくてもフツーに喋れる。
会話術を身につけようとする「あり方」自体が、会話ができない原因だってことに気づかなきゃいけない。
大事なのは状態であり、在り方。
同じ状態から答えは出ない
ってことをぜひ知っておいてください。
じゃ、今日はこんな感じで。
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