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ただ質問相談系に関する返信はほとんど返せていません。すんません( ̄  ̄)
内容を見ていくと、「自己概念の低い発想をしている」ということが根本的な部分だと感じることが多いです。
何か出来事が起こった、もしくは人間関係が発生した。
そういうときに、どうしても自己概念の低い場所からの発想になってしまう。
「もしも自分に自信があるとしたら、そういう捉え方にはならず、そういう感情も感じないはず( ̄  ̄)」
そう感じることが多いんですよね。
例えば、コミュニケーションが苦手な人って、実は人の気持ちに敏感だったりするので、自信がつけば普通の人よりもコミュニケーション上手になる可能性を秘めています。
これは自分だけが言っているわけじゃなくて、そういう研究結果があります。
人のことを考える、どう思わていれるかな、どう感じているかなと考える力が負の方向に働くと、人はコミュニケーションが苦手だと感じるけれど、
それが正の方向に向くと、相手の気持ちを感じながらのコミュニケーションができるわけですよね。
じゃあ、その負から正への変化のきっかけというか、そこを左右するのは何かと言えば、自己概念の高さです。
自己概念が高くなってくる、そういう場所から発想ができるようになってくると、自分への執着が減ってきます。
要は、自分のことをあまり考えなくていいくらい自分に自信を持てる、ということですね。
自信がなければないほど、どう見られているかが気になり、承認が欲しくなり、つまりは自分に執着している状態になる。
その状態になると、ことあるごとに周囲の反応だったりが気になりすぎるわけです。
結果、好きなことをすることも難しくなってくる。
失敗許容力も減ります。
つまり、おーまいが( ´Д`)ってことですね。
どうすれば自己概念は上がるのか?
さて、じゃあどうすれば自己概念を高くできるんですか?ということになるわけですが、
色々方法があります。
まずは、とにかく自己概念の高い発想というものに慣れていくこと。
基本的に、自信がある人とない人では、物事の受け取り方にものすごく大きな差があります。
ものっそい、差があります。
その差を認識すること。
で、「え、そういう風に捉えるんですか?」「え、それでも大丈夫なんですか?」「そこ、気にしないんですか?」という体験をしていく。
「それでもいいんだ」「そういう捉え方でもいいんだ」「そういう風に考えるんだ」
ということを体験して、そこに慣れていくことです。
それが結局は「トレーニング」なんですよね。
続けていくこと。
慣れるまで。
そうすれば、アップダウンがありながらも、だんだんと自己概念は気づかぬうちに上がっていきます。
今まで気にしていたことが気にならなくなってきたり、
「うーん、別にどうでもいいな( ´∀`)」という風に良い意味で考えられるようになってくる。
結果、日常の中で感じる悩みのようなものも自然になくなっていくはずです。
てことで、今日もメントレ!
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人が良くなっていくために本当に大切なことは何なのか?について考え続け生まれたメンタルトレーニングジムを運営しています。(現在は募集していません)
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