「周りの目を気にしない」って、こういうこと。

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今日は、世間の目っていうものについて書いていこうかな。

世間の目って言っても、そこまで大きなものじゃないです。

 

芸能人なわけでもないし、イケジュンだって全然有名でもなんでもないわけだから、「世間」という言葉自体大げさなものかもしれないね。

 

まあ「周りの目」くらいがいいのかな( ̄∀ ̄)

 

周りの目を気にするっていうのは、どういうことなのか。

 

今回は、特に状態が上がってきたときに起こることについて書いていきたいんだけど、

 

状態が上がってくると、自分なりの価値観だったり、自分なりの物の見方みたいなものが育ってきます。

 

すると、一般的に悪いとされる状況の中にも光を見ることができる。

 

ただ、こちらは光だと思っていても、周りはそうは思わないかもしれない。

 

そういうとき周りの目を気にするとは、要は、「低く評価してくる他者の視点に自分のマインドを合わせる」ということになる。

 

例えば、

 

パソコンが壊れました

 

という状況の人がいたとしたら、どう思う?

 

「可哀想」と思うかもしれない。

 

だけど、パソコンが壊れた当人がすでに「最新型の、より自分にマッチしたパソコン」のことを見ている場合、そこに意識を合わせている場合、

 

その「可哀想」と思う気持ちは、相手の邪魔になる。

 

もちろん、本人が悲しんでいる場合には慰めにはなるかもしれないけど、本人がすでに前を向いている場合には、先に進む邪魔になるわけだ。

 

「自分は可哀想な存在なのか?( ´Д`)」

 

というところに意識を合わせることになるからね。

 

そうすると、状態は下がる。

 

だから、物の見方があまりに光から遠い人の言葉、考え方、思考、その思考をしていることが感じられる雰囲気に触れていると、状態は下がったりする。

 

さてここで、冒頭の「周りの目を超えていけ」というところに話を戻すと、

例えば、これから何かを始めるとか、失敗したとか、うまくいかないことがあった。

 

そういうとき、あなたが前を向いて次に向かっていこうとするとき、周りには光の視点を持っている人ばかりじゃないかもしれない。

 

そうすると、その視点や意識に触れたとき、あなたは自分の状態が下がるのを感じるはず。

 

周りの目を気しないとは、その物の見方の影響を受けないでいる、ということ。

 

「俺は、こう思う( ´∀`)」

 

 

というのをブラさなくていいこと。

 

周りが自分を低く評価しようが、可哀想扱いしようが、そんな視点を超えていくということ。

 

できれば物理的にそういう視点の人と一緒にいないということができればいい。

一人の時間を取る、とかね。

 

周りの目を気にするとは、周りの意識に自分の意識を合わせる、ということ。

 

例えば、自分は好きで何かを始めたとするよね。

でも、周りの目が気になったりする。

 

そこで起こっていることを細かく見ていくと、

 

まず自分は「これがいい」「やってみたい」と思った。

他ならぬ自分がそう思った。

 

つまり、自分はそこに何の問題も感じていない。

 

でもそこで、

 

「あの人の価値観、常識に縛られたあの感覚からすると、私がやろうとしていることをこういう風に解釈するだろう。こう思うだろう」

 

と考え始める。

 

はいそこ!( ̄∀ ̄)

 

はいそこ!( ̄∀ ̄)

 

そこなんす。

 

それが「周りの目に意識を合わせる」ということ。

 

 

それをやった瞬間に、状態は下がる。

下がるし、迷うし、躊躇するはず。

 

でも、自分はやろうと思った。

 

自分は問題ないと思った。はず。

 

だったら、問題ないんや。

 

周りの目を、超えていけ(´ε` )!

 

 

つまり、自分のその感覚を大事にすればいい。

周りがどう思うかは関係ない。

 

元気に前向きに、存在していればいい。

周りからはそう思われなくても。

 

それができたとき、あなたは元気に自分がやりたいことをやり、状態をむやみに下げずに前に進んでいけるはずなんや( ̄∀ ̄)

 

 

 

 
 

 

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