今回の本の最大のテーマは、「怖れと向き合う」「自分に許可を出す」の二つ。
これまで様々考えてきたけれど、この二つに課題を抱えているからこそ、上手くいかない人が多い。
自分の奥深くにある怖れ。その怖れから目を逸らすために学ぶ人もいます。
でも、結局は怖れの強い状態は根本的には変わっていない。
だから、数日すれば、元通り。で、また違うことを学び始める。
大事なことは、学ぶことより、向き合うことです。
なぜ、怖れが強いのか?
なぜ、許可を出すことができないのか?
何を怖れ、何に許可を出すことができないでいるのか。
そこに気づくこと。気づくために、向き合うこと。
それは、自分を理解することであり、自分を理解すればするほどに、他者を理解しようとする意識も芽生えます。
自分にも色々あるのだから、他人にも色々あるのだろうと想像することができるようになる。
結果、他人をジャッジしたり、責めたりすることも減ってくるから、対人関係も上手くいくようになります。
他人との関係を良くしたいなら、自分との関係を良くすること。
自分との関係を良くするとはまさに、自分の中にある怖れと向き合い、自分に許可を出し続けるということです。
それ、やっていいぜ
それ、欲しがっていいぜ
その思いは、ちっぽけなものでも、バカげたものでもないぜ
自分を邪魔しているのは、いつだって自分自身なんだぜ
そう気づくことができること。
そのために、今回、命削るくらいの気持ちで原稿書き上げました。
発売は5月の予定なので、お楽しみに。
あ、この本に書いた内容なんかもより深く学べるクラブ、「FaceClub」の再募集を3月中にやります。
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では。