状態が良くなってくると、
周りの評価が気にならない
という感覚が芽生えてきます。
なぜかというと、自分で自分の価値を認識できているからです。
例えば、
あなたの友達に常にサングラスをかけている、サングラス男がいるとします。
で、その男が、
「世界ってのは、暗いもんだな。もう少し、明るさってやつがほしいぜ」
と言い始めたら、どう思うでしょうか?
「グラサン外せや」
と思いますよね。
「君、どうしたんだ?なんだか暗い顔をしているね」
と言い始めたら、
「グラサン外せ」
ですし、
グラサンかけた人たちが集まって「くらいくらい」と嘆きあっていたら、
「へんてこ集団…」と不思議に思いますよね。
「いや、グラサン外せばえーやん」
と、どうしても思ってしまって、共感が難しいです。
人は人のグラサンで世界を見ているので、その人から自分がどう見えるかということは、その人のグラサン次第、ということになります。
自分の価値を信じられるようになると、他者の評価に対する反応というのがどんどん、
グラサン外せ
になってきます。
そういう反応の仕方を練習していくのが、最新鋭のトレーニング手法「サングラストレーニング」です。
例えば、こういう感じ。
「君っての、価値ないね」
「あるわ。グラサン外せ」
「その商品、価値ないよ」
「グラサン壊したろか」
(ヤンキーすみません)
「君、ダメだね」
「あ、この人、グラサンしてるのに気づいてないんだな」
「できないと思うよ」
「逆にできる気がしてきた」
という感じで、あくまではそれはあなたの見方であって、あなたのグラサンであって、
僕はそういう見方はしてません。それはあなたの見方であって、僕がそれを受け取ることはありません
という受け取り方をする練習をしていく。
その受け取り方ができるのが、「自信がある」という状態なわけです。
少し難しいことを書けば、
周りの状況に対する感情的な反応で自分のセルフイメージは分かる
ものであり、
周りの状況に対する自分の感情的な反応が変わったならセルフイメージが本当に上がっている
のであり、
逆に言えば、周りの状況に対する感情的な反応を変えることがセルフイメージを上げるということ
なんですね。
そして、反応を変えるために大事なのは、
・新しい反応に触れ続けること
・新しい反応を選択している人と同じ空間にいる、情報や感覚、解釈に触れ続ける
といったように、自分が自分の気持ちを前向きにしたり、価値を疑わないでいる感覚に「アクセスし続けること」。
そうすると、だんだんそれが【当たり前】になっていくんですよね。
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