さて今回は、仕事や人間関係などで行き詰まりを感じたときのアイデアについて書きます。
「まじ、手がない…」
「どうすればいいのか。。無理ゲー!」
と感じたときの解決策です。
まず、行き詰まりを感じるときには大体2つのパターンがあります。
・自分と向き合う機会が少なすぎる
・他者からのフィードバックを受ける機会が少なすぎる
の2つです。
前者の場合、つまり自分と向き合う機会が少なすぎる場合は、
「今、自分の中で何が起こっているのか」
「この状況で、どんな新しい選択肢があるか」
を時間を取って考えてみることが有効です。
向き合うことがあまり少なすぎると、
どうしても「同じことを繰り返してしまう」んですよね。
さらに、他責思考というか、相手の問題でこういうことが起こっている!と感じやすくなります。
相手が変わっても同じことが起こる!なんでやねん!同じような人ばっかり出現して運が悪すぎて悲劇なんですけど!
などと感じる場合は、
自分と向き合う機会が少ないか、向き合うべきところに向き合いきれていない可能性があります。
なので、一つの選択肢としてあるが、自分と向き合う時間を取ること。
そしてもう一つが、
他者からのフィードバックを受ける機会が少なすぎる問題
です。
世の中を見ても、「一言相談してもらえさえすれば…」みたいなことってありますよね。
あれも、本人の中では行き詰まりを感じているわけなのですが、
客観的に見ると、やりようはある、方法はある、と感じている状態。
でも、フィードバックを受ける機会がないので、その方法を知ることができずに苦しんでしまっている。
人は、自分のことを本当の意味で客観視することはできません。
また、自分の中にある知識にも限界があります。
僕らには知らないことが山のようにあるのです。
「どうしても答えが見えない…」
「まじ手はないんじゃないか…」
と感じる場面であっても、それは自分の知識や経験の中の範囲ではそう感じるということで、
知識や経験がある人からすれば、
「ああ、こうすればいいよ」
「あ、そういうケース見てきたよ。こうすればうまくいくんだよね」
「これでOKだから安心して」
ということは本当に多いです。
他者からフィードバックを受ける機会があまりにも少ないと、
自分の中ですごく苦しんでしまって、手がないように感じて、行き詰まってしまいます。
ただ、他者からフィードバックを受けるのも勇気がいるというか、
相談することが苦手、人に頼ることが苦手、という人もいますよね。
簡単に相談できる人もいれば、そうじゃない人もいる。
ただ、そこで、小さくでもいいので一歩踏み出してみる。
ちょっと意見を聞いてみるとか。
軽くメールを送ってみるとか。
そういうところから始めて、慣れてきたら、ガッツリ専門家の力を借りるのも良いです。
いきなりハードルを高くする必要はなくて、
小さくやっていて成功体験も積みながら、できるようになっていけばOK。
そうすれば、
「何でずっとこのことで悩み続けてたんや…」
「あの時間は何やったんや…」
と視界がパッと晴れたり、状況を好転させられるアイデアに出会えてマジ前向きになれます。
行き詰まりを感じたときはぜひ、
・自分と向き合う時間を取る(そういう機会を何らかの形で確保する)
・他者からのフィードバックを得る
ということをぜひ試してみてくださいね。
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