最近、またコーチングの面白さを再確認中。
人が変わるのって実はそんなに難しいことでもないのでは、と思えるところもあって、
難しくなるとすれば「一気に今の自分にとって難しいことをやろうとする」からなんだろうなと。
もちろん、最終目標は自分が最高にワクワクすることにするのだけど、
その過程、そのプロセスは少しずつ、自分ができるところから刻んでいけばいい。
刻んでいけば心理的な抵抗もないし、成功体験を積むこともできるから、自信も湧いてくる。
自分ができている部分、できるようになっていることに意識を向けられるから、気分も良い。
良い気分で物事に取り組むことができるから、楽しい。
楽しいから、次のステップに踏み出したくなる。
そういう良いスパイラルに入っていくことができるんだね。
だから、例えば「人と比べる」とかっていうのはよくないことになってくる。
人と比べると、自分の一歩を見失ってしまうし、自分の一歩を評価できないから。
自分にとって難しすぎることをやったり、たとえ少し成長しても「いや、まだまだ」という感じで喜べない。
それがずっと続けば、「自分はできないことだらけだ」「自分は全然ダメだ」という意識にどんどん近づいてしまう。
そうなれば、目標に向かって行動するのがしんどくなっていくのも時間の問題。
そこに喜びや快の感情がないわけだからね。
それが自分の基準から生まれたものであればエネルギーになったりするけど、人と比べることで否定的な気持ちで取り組むなら、それはしんどい。
あくまでもまず自分で自分の価値を認め、自分ができること、自分がやってきたこと、自分独自の強みを理解する。
その上で、自分で最高にワクワクする目標を決め、小さく進めていく。
本来、それはすごく楽しいこと。
小さい一歩は「これならできる！」という前向きなもの気持ちになれるものだから。
そして、その一歩を進めていけば自信も強くなって、どんどんやっていこう！という気持ちになる。
そこで感情の良いスパイラルが起こってくる。
その気持ちが起こるような目標設定だったり、意識の持ち方が大事。
あまりにも大きなことじゃなくて、「これならできる」を積み重ねていく。
そうすれば、「できる」「できた」ことが心の中に積み重なっていく。
それができれば、大袈裟に聞こえるかもだけど、人生が本当に楽しくなってくる。
できるという気持ち、やってみたいという気持ち、人生が拡大する感覚、自分にできる増えていく感覚。
そういうものが心の中で生まれてきて、
そうなると、行動するのも楽しくなっていくから、人生に対する前向きなテンションがボンバーするんだよね(￣▽￣)
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