例えば、これから自分で何かしらの活動をしていくとします。
今回の記事は、そういう方向けの記事です。
ブログを書く、ビジネスをする、本を書きたい、何かしら目標達成をする、なんでもいいです。
そのとき、当然、持続的、継続的に活動を続けていきたいと思うはずだし、そうでなければ結果も出てこないわけですが、
大事なことは、自分にとっての「ホーム」を持つことです。
ホームとは、出発の場であり、帰る場であり、仲間がいる場です。
出発して、経験を積み、また戻ってきたその経験をホームの仲間にシェアし、また出発して経験を積んでくる。
ホームというのは、自分という存在を受け入れ、仲間とみなしてくれる場のことを言います。
今、ネット社会になって人々はバラバラになったかと思いきや、
結局はリアルの人とのつながりというのは大事で、何かあったときに助けてくれるのはそういう存在です。
生きていれば、どんなことが起こるか分からない。
だけど、ホームがあって、仲間がいれば、なんとかなる。
ホント、なんとかなる。
一人だったら成し遂げられないことも成し遂げられるし、仲間がいれば情報だって回ってきます。
ホームの存在というのは、本当に本当に大事なんです。
ホームのない人は情報も回ってこないし、応援されないし、やる気も低くなります。
それに、楽しくありません。
だから、持続的な活動を続けることができません。
「他力」を使えなければ、持続的に活動することは難しいし、発展にも限界があります。
個人の力だけでは限界を迎えるのです。
とはいえ、個人の活動、個人の動きというのは大前提です。
その大前提を持った上で、自分にとってのホームを持てるかどうか。
そして、自分自身が、ホームにいる仲間のために何かできないかと素直に思える人間であるかどうか。
テイクばかりでの「くれくれ君」ではなく、
仲間のことを大切に思い、仲間のために何かしたいと思える人間であること。
ここで「あり方」が問われる。
(あり方がよくなければ、ホームの存在は大きな意味を持たなくなります。だから、イケジュンジムは「あり方」にも強くフォーカスしている)
そうであれば、狙わなくても、そんなことを求めていなくても、自然に返ってくるものがあるのです。
ただ、ホームの質もすごく重要で、ホームにいる人たちに愛があるか、ギブの心があるか。
それも大事。
それはすなわち、ホームの中心となる人に愛があるかということ。
さらに、今の時代、ホームは「ネットからの出会い」で生まれます。
というのも、ホームというのは、自分の価値観に合う人たちで作られる場。
そういう場というのは、ネットから生まれやすいのです。
例えば、このブログを読んでくれているあなたは「池田潤の世界観」に共感している部分があるから、読んでくれているのだと思います。
ということは、このブログを読んでいる人たちは非常に価値観が似ているし、つながりやすいということになる。
ですよね。
だから、これからやる「イケジュンジム」に集まるメンバーというのは、一瞬で仲良くなります。
それは過去何年もプログラムをやってきたことから、わかりました。
プログラムに参加するメンバーというのは、すぐに仲良くなる。
今では一緒にシェアハウスをしている人もいるし、ビジネスをする人たちもいる。
ホント、おもしろいですよ。
一番良いのは、愛のあるホームを持つこと。
これが最強です。
愛のあるホームがあって、そこに依存するのではなく自らの活動を続けて、それをホームの仲間に還元していく。
そして、ホームの仲間と一緒に成長していく。
そういうあり方こそが今後重要になってくるのではないかと思っています。
この不透明な時代を、お互いに助け、助けられながら、成長しながら生きていく。
それが楽しいし、そうであればこそ持続的な活動も可能になって、
他力が働くようになって、どんどん自分の理想とする人生が実現していくのです。
心のトレーニングとメンテナンスを行うメンタルジム、「イケジュンジム」は、
10月25日(日)19時から、募集開始です。
楽しみにお待ちを。
いけじゅんBAR第2回も好評です!
:いけじゅんBAR第2回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」
たくさんの高評価をいただいています。ありがとうございます^^
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