自分の「こうしたい」に耳を傾け、動いてあげる、叶えてあげる力。

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さて今日は「自分を素晴らしい存在として扱う」というテーマで書きたいと思います。

 

自分が自分を雑に扱う、大したことのない存在として扱うことで状態が低下し、人生に対する満足度が下がることがあります。

 

というのも、自分を大したことがない、こんなもんだよ、と思っていたら、自分が自分に行動させてあげることができません。

 

「こんなもん」と思うと、行動させる必要なんてない、自分に素晴らしいものを与える必要なんてない、と感じるからです。

 

ですが、例えばそれでもなぜか苦しさが残る場合、なぜそれだと苦しいかというと、

 

本心の本心ではそうは思っていない、本心の本心では、やってみたいこと、実現したいことがあるからだったりします。

 

心の奥の奥に「悔しさ」だったり「このままでいいのだろうか」という思いが生まれてくるのは、

 

本心では「自分を素晴らしい存在として扱いたい」という思いがあるからです。

 

僕はよく「行動させてあげる」という言い方をするのですが、

 

自分にやりたいことをさせてあげられていないことってあるんですよね。

 

そのとき感じる感情は、窮屈感、停滞感、我慢している感覚、自己犠牲感、モヤモヤ、イライラ、他者に対する悔しさ、などです。

 

それらの感情が生まれるときというのは、自分にも本来やりたいこと、実現したいことがあるのに、

 

自分に許可することができず、行動させてあげることができていないとき。

 

心の奥にある「こんな自分になってみたい」という思いを押し殺し、

あるのにないことにして、心の奥に奥に閉じ込めておく。

 

ただ、他者を見たとき、ふとしたときに、その思いが顔を出す。

 

他者を見たときの感情の中に自分が押し殺してきた思いが出てくることはよくあって、

 

ただそれが自分の中にある思いが原因になって生まれている感情であると気づけることはあまりありません。

 

でも、やっぱりその感情は、

 

自分の奥にある本音の願望が満たされていない、満たすために行動させてあげることができていないことからくる感情なんですね。

 

本当はやってみたい
本当はこうしたい
本当はカッコよくなりたい
本当は綺麗になりたい

 

願望の中身は人それぞれですが、自分の中にある願望に自分が許可を出せることが重要で、

 

それができたとき、本当にスッキリした感覚を感じることができます。

 

自分の願いを叶えてあげられるのは自分だけです。

 

自分が許可しなければ、他者も助けようがありません。

 

まずは自分が本当はどうしたいと思っているのか、どんな願いを持っているのか。

 

そこに耳を傾けてあげること。

 

そして、その願いを叶えてあげるために、動いてあげること。

 

「動いてあげる」「叶えてあげる」

 

それが自分への愛でもあるわけです。

 

自分を愛さないとは、自分が「こうしたい」と思っていることを無視するということ。

 

無視すれば無視するほど、心の中のモヤモヤは大きくなり、苦しくなるし、人生もうまくいかないと感じることが増えます。

 

大事なのは、自分が自分に許可を出し、自分を愛し、愛しているのであればするだろうことをすること。

 

自分に願いを叶えさせてあげるために具体的に動き出してあげること。

 

それができれば、心の中がスッキリするし、うまくいくようにもなり、満足度の高い日々を手に入れることができるんですよね。

 

 
 

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