さて今回は、願望実現に向かうエネルギー、モチベーションについて。
人のエネルギーが上がるのは、自分がやりたいことをしたり、願望に向かっている時。
願望にリアリティや臨場感を感じているときです。
逆に言えば、自分の願望にアクセスできていない、リアリティを感じられていないときにエネルギーは湧かないことになります。
例えば、「やらされている感」があるとき。
このとき、人の行動は、
・最低限になり
・受け身になり
・形式的になる
傾向にあります。
「言われたことやったからいいでしょう感」「とりあえず形式的にはやってる感」のようなものが出てしまうんですよね。
例えば、受験勉強なんかはそれがすごく出やすくて、
それなりの難関大学に合格しようと思ったら、自分の内側から湧き出る意欲が必要です。
でも、例えば親が関与しすぎたりして、心の奥に「やらされている感」が出ると、
・塾に言われたことだけやる
・先生に言われたことを機械的にやる
・それで合格できるんでしょ
といった感覚で勉強することになります。
心の奥のやらされている感は、人のパフォーマンスを下げます。
すると、あと一歩突き詰めて考えないといけないところを考えなかったり、
分かっていないのに形だけできているからよしとしてしまうなど、とにかく勉強の質が下がってしまう。
例えば、これは仕事でも同じです。
自分の願望にアクセスしていない、リアリティを感じられていないと、
質を高められるところを高める気になれない。
意欲的になることが難しいんですよね。
レベルアップしようと思ったらできるんだけど、なんだかやる気が出ない、というような感覚になる。
レベルアップする理由がない、のです。
レベルアップする自分なりの理由、目的、楽しさがそこにあれば、
人は嬉々として勉強したり、新しい取り組みをし始めます。
しかし、自分なりの理由がないなら、それは「まじめんどくさい」ことになる。
願望に向かうエネルギーを発揮していくためには、
心の奥にある「やらされている感」を払拭すること。
自分自身の願望やビジョンに自分の意志で向かっていく感覚
を養うことが大切です。
そのためには、自分自身のワクワクするビジョンを自分で描けること。
何度もイメージをして、そこにリアリティを感じること。
そのトレーニングが大切になります。
そこも「トレーニングなのだ」という感覚が大切です。
というのも、繰り返し何度もイメージしなければ、結局は「今現在の自分」に人は留まってしまうからです。
イメージすることもトレーニングであって、日々積み重ねていくことで、
だんだんとそのイメージにリアリティを感じられるようになります。
それが「自分にとってふさわしい」と感じられるまで、何度も繰り返しイメージする。
そうすることで、自分の内側からエネルギーが湧き出てくるんですよね。
より詳しく本格的な内容は無料メルマガにて。心の状態を高める様々なコンテンツを随時配信しています。
池田潤の無料メルマガを購読する。
LINE＠もやってます。質問などはこちらからどうぞ。
noteも書いています。
：note文章版メンタルトレーニング「自信を鍛えるメントレ」
YouTubeもやっています。
本も出版しています。
こちら韓国でも出版されました。
「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜（光文社）」 発売４日で増刷！
LINE＠もやってます。質問などはこちらからどうぞ。
noteも書いています。
：note文章版メンタルトレーニング「自信を鍛えるメントレ」
YouTubeもやっています。
本も出版しています。
こちら韓国でも出版されました。
「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜（光文社）」 発売４日で増刷！
