会う回数が多いだけで「つながっていない人たち」は、「いざ」というとき何もしない

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昨日から公開されている長倉さんとの対談が、「内輪ネタが多い!」と好評です!笑

今回は番外編なので、そーいう部分が逆に良いと思っています。

長倉さんとは3年以上の付き合いになっていて、今まで一緒に仕事をしたこともなければ、本にも全然関わってもらっていないのですが、

それでも、なんだかんだつながっているし、ただつながっているんだけど、別に遊ぶとかないし、

お互い普段は自分の仕事をしているだけで、会う回数も少ないんです。

会う機会少ないし、仕事もしていないし、でも、ちゃんと今でもつながっている。

そういうのが大事だと思っていて。

私は基本、普段は一人だし、孤独が嫌いじゃないし、逆にベタベタするのは嫌だったりする。

で、別に会う回数が少なくても全然問題ないというか。

本当につながっていたら、会う回数とか、時間とか、あまり関係ないんじゃないかと。

つながっていないから、不安で、いつも一緒にいなきゃやばいと感じるのではないかと。

心理学的に接触頻度が高ければ親近感が増す、みたいなのもあると思うのですが、

でも、それを重ねたところで限界は見えている。

例えばそれは、「いざ」というときに見えるんですよね。

ほぼ毎日会っているのに、「いざ」というときにその人のために何もしない、何かしようと思えない。

放置。

みたいな関係って本当にあるんですよね。

それって結局、その人のことを「寂しさや退屈をしのぐ道具」みたいにしてるじゃないかと思います。

寂しいから一緒にいるだけ。退屈だから一緒にいるだけ。

ただの遊び相手。

つまりは、自分のメリットのためにつながっている。

その証拠に、「いざ」というとき何もしてない。

結局、「行動」に出るんです。

で、そういう関係しか築けない人は、全部それが自分に返ってきます。

自分がやっていることを、人からやられることになる。

それはつまり、

自分も「いざ」というとき、何もしてもらえない人になっているということです。

本当に困ったときに助けてくれる人がいない、ということ。

少しイメージしてみてください。

家族以外で、本当に困ったときに、「困った」とお願いできる人がいるかどうか。

そして、あの人なら快くそれを受け入れてくれるだろう、と思える人がいるかどうか。

仕方なく、じゃないですよ。

快く、です。

「水くせえこと言ってんじゃねえ!」

みたいになるか、ってことです。

それが、自分が「つながれる人」であるかどうかが分かる一つの基準と言ってもいいのかなと思います。

今回、対談している長倉さんは、多くの著者とつながり続けることで大きな成功を手にされた方。

メリットなど全部差し置いても、「長倉さんのためなら」と言ってもらえる関係を築いてきた方です。

その結果として、すごい結果があるのであって、結果があったからつながったというのは逆。

結果があったって、人が離れていく人はいくらでもいるわけですから。

そのあたりの「人とつながる秘訣」みたいなものも対談の中で語っているので、そういう視点で観てもらえると面白いんじゃないかなと思います。

 

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