許可待ちの人生は終わり。誰かの許可を求めるのではなく、自分が自分に許可を出すこと

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何かをしたいけれど一歩が踏み出せない、という人とたくさん対話を重ねてきました。

その中で強く感じるのは、そういう人の多くは無意識に誰かの許可を求めているということ。

それがもはや無意識なので、本人としてはなぜ自分が思うように行動できないのかよく分からない。

なぜか止まってしまう。

思い切ることができない。

私にも、そういうところが大いにありました。

なぜそうなるかというと、無意識レベルで人の許可を求める自分が存在しているからです。

誰かが「やっていいよ」と言ったら、やっていい。

誰かが「それでいいよ」と言ってくれたら、それでいいと思える。

そういう状態。

ただそれは裏を返せば、人が許可してくれなければできない、ということでもあります。

指示待ち、許可待ちになるということ。

しかし、普通に生きていれば、人はそこまで自分には関心を持ってくれません。

だから、わざわざ褒め言葉をくれることはあまりないし、やっていいよなんてことは言ってくれない。

だから、いつもモジモジしたりモヤモヤしたりしてしまう。

でも、結局大事なのは自分が自分に許可を出すこと。

ある意味、流れを止めることができるのは自分だけであって、

自分が止めさえしなければ流れはどんどん進んで、人生も進んでいきます。

たとえば、ブログを毎日書こうと決めたとしましょう。書くことも結構楽しくて、続けられそうな感じ。

でも、あるとき、「自分なんかが書いていいのか?」という疑問が浮かんだとします。

それは、自分が文章を書くことを許可できなくなった状態です。

そして、そういうときは大抵、誰かの目を気にしたり、誰かと自分を比べている。

自分の内側から「書きたい」という思いがあるにも関わらず、比較や周囲の目を気にすることによって、

自分で自分に許可を出すことができなくなるのです。

すると、現実が動かなくなります。

自分に許可を出すことができず、流れを止めた瞬間から、現実は動かなくなる。

作家になりたいなら、もう「私は作家です」と名乗ってしまえばいい。

「え!本出されてるんですか?」と言われたら、

「ええ、今、執筆中なんですよ」とでも言っていればいい。

そうやっていると、結果が後からついてくるんです。

先に自己イメージがあって、現実がそのイメージについてくる。

自分に許可を出せないとは、現実とは違う自己イメージを作れないということでもあります。

だから、現実が動かないのです。

逆に、自分に許可を出すとは、現実とは違う自己イメージを作り、そちらに近づくということでもある。

まだ本を出したことはないけれど、作家の気分でブログを書くとか。

まだ現実ではないことをそれこそが現実だと思って動くことが重要で、

でもそこで課題になるのは、そういうことにすることを自分に「許可」できるかどうか。

自分に許可を出すことができるようになると、現実が動き始めます。

 

実は自分の武器を見つけることと、「許可すること」は大いに関係してます。

武器と関連することほど、許可が出せないから。

そのことについては本を読んで欲しいのと、

自分の武器を武器と認識し、許可を出してガンガン進んでいきたい方にはこちらのプログラムを。

:「自分の武器を見つける技術」実践プログラム

12日にお会いできることを楽しみにしています。

 

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