現実を変えていくとき、メンタルを変えていくときには、とにかく『継続』が必要です。
そして継続するためには、ポジティブな感情エネルギーが必要です。
というのも、継続すべきことって絶対にやるべきことではないことがほとんどで、
ネガティブな感情状態になった瞬間に「もういいか」と感じてしまうからです。
人は楽しいことは続くし、楽しくなくてしかもやる必要がないなら、やりません。
継続して取り組んでいきたいことが『苦痛』になってしまっている。
それが継続ができず、だからこそ現実やメンタルがなかなか変わらない原因になっています。
メンタルトレーニングによってパフォーマンスを高めるとは、
・良い状態で行動し続けられるのが当たり前
という状態を作ることです。
結果を本当に出していくためには、継続的な取り組みを、安定的にしていく必要があります。
そのために特に大事なのが『心の状態』です。
心の状態が低下する、抵抗感を感じることで、行動量や行動頻度が減速。
結果が出る前に諦めてしまって、なかなか変化を実感することが難しくなります。
例えば、情報発信で成果を出したい場合は、情報発信を続けられることを『当たり前』にする必要があります。
継続的な発信は当たり前にできることが大前提で、その上で「どんな発信をするか」を考えていく。
勉強でも、勉強を継続的にできることは当たり前で、どんな方法で勉強するかを極めていく。
「継続的に取り組める」というのはどんなことで結果を出すための大前提になっていて、そこでつまづくと、全く成果は出なくなってしまいます。
ただ、大前提ではあるのですが、難しいこともまた事実です。
結局、続けられなくなる原因は「感情」にあります。
感情がネガティブに傾く。
行動することに抵抗感を感じる。
結果、あるとき、行動できなくなる。
すると、やる気が低下して、その次の日もできず、気づいたら取り組みをやめてしまっている。
その状態を根本的に何とかする必要があって、そのためにメンタルトレーニングがあります。
メンタルトレーニングをすれば、良い状態を保つことができるようになります。
すると、継続的な取り組みが当たり前にできるようになり、結果、望む成果を出せる。
行動しきることができないのは、メンタル状態が低下しているからです。
例えば、僕は日々発信活動をしたり、セッションをしたり、オンラインでのトレーニングを提供しています。
その際、例えば、
・未来の結果を信じる
・顧客の成功にフォーカスする
・価値提供や与えることに意識を向ける
・コントロールできることに集中する
など、これまでトレーニングしてきたことをフルに活用して、日々の活動をしています。
これらを意識しているのといないのとではパフォーマンスが全く違い、
状態が低いと、発信するアイデアもなかなか出てきません。
発信するときにも、色々な抵抗の思考が出てきて、「やっぱり今日はやめておこう」と感じます。
その悪い状態が続けば、当然成果にも悪影響が出るわけで、
結局、成果を生む源泉は【自分が日々良い状態でいられているか】なんですよね。
自分の状態こそがやる気を生み、質の高い行動を生むからです。
メンタルトレーニングに取り組んで状態を上げ、パフォーマンスを向上させることに興味がある方は、ぜひ一度体験トレーニングを受けてみてください。
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