人生が充実するのは、過去をクヨクヨする時間と縁を切ったときから。

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人間にとって、明らかにネガティブな影響を与える時間の使い方というやつがある。

過去をクヨクヨすることだ。

それがどういうネガティブな影響があるかということについて、この記事では書いていく。

そもそも過去は過去だ。

終わったこと。

もう、どうしようもない。

そのどうしようもないことに対してどうこうしている時点で、不毛な時間だと言える。

「次、どうするか」

視点はそこに向けていればいい。

さらに、過去をクヨクヨするということは、頭の中で嫌だった出来事を反芻するということでもある。

これが、なかなかのパンチ力を持っている。

頭の中で反芻すればするほどに、余計にその出来事が嫌なこととしてインプットされ、

無駄に強いネガティブ感情を感じるようになってしまう。

それの何が良くないかといえば、「これから」に影響を与えること。

これから何かをしようとするときに、

「過去のあんなことのようになるのではないか」

などと考えてしまうようになる。

視点がいつも過去にあるから、未来の可能性ではなく過去の反復を真っ先にイメージしてしまう。

その度にネガティブな感情はインプットされ、余計に嫌だなと感じるようになってしまうのだ。

そうではなくて、「次、どうするか」を考えよう。

例えば私も、ブログ記事を書き終えると、「さて、次は何を書こうか」を考える。

もちろん書き終わった記事を味わってもいいのだが、

次、何を書こうかと考えていると、余計なことを考えないし、心地が良いのだ。

さらに言えば、書くこと自体が楽しいわけで、生み出すこと自体が楽しいわけで、

そういう意味でも「次、どうするか」を考える方が理にかなっている。

過去の嫌なことの反芻をするのではなく、次どうするか。これからどうするか。今どうするか。

そこに視点を向けていけばいい。

 

過去をクヨクヨする自分に気付いたら、

「次、どうする?」「じゃ、どうしたい?」

と自分に聞いてやろう。

 

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