今までたくさんの人と対話をしてきたのだけど、その中で分かったことがある。それは、
願望があるのに抵抗して動かないでいるとき、人はネガティブになる
ということ。
逆に、そういう人が自分の願望に許可を出し、自分の願望に向かって動くことに許可を出したときから、
その人の表情は明るくなり、元気になっていく。
人は、
「ネガティブだから、動けない」
と言う。
けれど実際には、
動かないから、ネガティブになる
もの。
ここで言う「動かない」は正確に捉える必要があるのだけど、
自分の願望に自分で抵抗し、具体的に自分の願望実現に向けての行動を起こさない、ということ。
動くということはいつでも動き回っていろ!ということじゃない。
いつでも忙しくして追われるように生きろ!ということじゃない。
自分が自分の願望に許可を出して、動きたいときに動ける自分で在る、ということ。
ネガティブだから動けないと人は言うけれど、実際には「そもそもなぜネガティブになったのか?」と言えば、
自分の願望に自分で抵抗したからなんだよね。
抵抗したからネガティブになったのであって、ネガティブだから抵抗したんじゃない。
もちろん、抵抗してネガティブになれば、さらに抵抗することになって、さらにネガティブになって動けなくなる。
だから、ネガティブだから動けない、と感じてしまうのは当然のこと。
でも、そもそもなぜネガティブになったのか?
その出処を見てみれば、自分の願望に自分で抵抗したから、というところに行き着く。
実は順番が逆。
じゃあ、何が大切なのかと言えば、
自分の願望を持っていいと自分に許可を出し、
具体的にその願望に向かって行動を起こすことに許可を出すこと。
そうすることで、人生っていうのは絶対に良くなっていく。
今自分が大好きなライススタイルを生きることができているのも、作家という夢を追い20代の時点から具体的に現実化していっているのも、
全ては「許可」を出したから。
誰がなんと言おうと、普通とは離れようと、自分の願望に許可を出し続けたからだと思ってる。
一度きりの人生で自分の願望に許可を出さないでいるのはもったいないし、
その状態はネガティブ感情を呼び起こし、幸せに生きることは難しくなる。
素直に正直に、自分の心の声を聞いて、その通りにやってみよう。
そうしたら、「ああ、自分はずっとこうしたかった!」と心の底から喜びを感じるような瞬間を体験できるはずだから。
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