大学時代から「会社勤めではなく個人で仕事ができないか?」と模索していた。

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基本的に、会社勤めをしたいと思ったことはこれまでになく、向いていると思ったこともない。

だからということでもないのだけど、結局は個人で出来る仕事であるコーチや作家としての道を選んだ。

自分が自分のリーダーでなかったり、主導権を握っている状態じゃないと、居心地が悪くなってしまう。

なんか、自分じゃないな、と感じる。

 

自分の自由にできない、誰かの指示を仰がなきゃいけないという状況が、生理的に厳しい。笑

 

だから、大学時代から「何とか、個人で仕事をする人生を送ることはできないか?」と思っていた。

ただ、それと同時に「尊敬する人から学べる環境」「いたらないところに気づかせてくれる人との出会い」も欲しいという、何とも図々しい願望を持っていた。

 

自分個人で仕事をしてはいるけれど、未熟な部分を成長させられたり、より進化するための道標となる人に出会ってはいたい

 

という願望。

一見、「そんなの無理じゃない?」と思うような願望だったけど、

それは見事に叶っている。

会社勤めをしてはいないけれど、色々と学びながら成長することができていると思う。

 

世界が優しいのか、人間が貪欲だということなのか、

ちゃんと過去の願望はリアルに叶い続けていることが分かる。

その願望を持っている当時は、どんな形で叶うかはわからないけれど、人間って結局はそっちの方に向かっていく。

 

大学時代から「自分で仕事を作りたいなあ」「でも、でかい会社を作りたいとかじゃないんだよなあ」「自分のペースで生きていきたいなあ」と思っていて、

その願望を諦めたり、ないものにしたり、できないと思うのではなく、

なんとかできるだろう、なんとかしていこう。だって、会社勤め無理だし。

といつも思っていた。

 

中学時代に父親から、

「何かなりたいものはあるのか?」

と聞かれたとき、

「うーん、わかんないけど、サラリーマン以外で」

と言っていたことを今でも覚えている。

 

そこから、だんだんと自分の願望を明確にしていったという感じ。

これは自分だけかもしれないけれど、人は自分に向いているものや、願望や、自分がどうなりたいかってことは本当は知っているんじゃないかなと思う。

でも、他人の声、社会の常識、親の教え。

色んな邪魔なものが、自分が知っていることを見えなくさせている。

だから、大事なのはやっぱり無愛想になって自分の心の声を聞くことなんじゃないかと思うんだな。

結局、人は自分の心が惹かれるものに向かっていくし、進んでいく。

どうしても意識がそちらの方に向いてしまうからだ。

でも、そうはならないことがあるとすれば、自分が自分の願望に抵抗したとき。

 

そうやって抵抗するのではなくて、

何とかならないかなあ?と模索してみること。

最初から諦めない。

勝手に諦めないこと。

が、大事なんじゃないかなと思う。

 

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