心の躍動感を取り戻すトレーニング。

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例えば、心が「お、楽しそう」と思ったにも関わらず、「でもなあ…」と自分で否定的な要素を見つけてきて「やらない」選択をすることってないかな。

心がワクワクしているにも関わらず、思考でそのワクワクを否定してしまう。

しかも、頭であれこれ考えているとき、なぜか「恐怖」が湧いてくる。

 

恥ずかしい思いをするんじゃないか…

つまらないんじゃないか…

損するんじゃないか…

受け入れてもらえないんじゃないか…

 

頭の中で色々な声が聞こえて来る。

過去のネガティブな体験を思い出し、それがまた起こってしまうのではないかと想像する。

そうすると、

 

やっぱやめとこう…

 

となる。

 

このメンタルの動きというのは本当によくあることで、

もしもそのまま思考の声にばかり耳を傾けるようになると、

基本的に行動量や活動量は減っていく。

 

人は様々なことに「慣れていく」生き物だから、

一旦そうやって思考の声に耳を傾ける習慣がつくと、様々な新しいものに「無反応」になっていく。

すると、毎日が途端につまらなくなり退屈だと感じることが多くなる。

そして、いつしか自分が何にワクワクするのか分からなくなっていく。

ううむ…。

 

でも、大丈夫。

 

そういったことも、全部メンタルトレーニングで改善が可能だから!

 

ふっふっふ。

 

では、どんなメンタルトレーニングをすればいいかというと、

まずは自分の心がワクワクするもの、やってみたいと思えるものを感じていく。

そして、ほんの少しでも「楽しそう」と思ったら、色んな言い訳が浮かぶ頭の声を無視して、

一旦、飛び込んでみる。

動いてみる。

そこでのポイントは、

 

つまらなくてもいい

損をしてもいい

嫌われてもいい

受け入れてもらえなくてもいい

 

といった風に考えること。

 

つまり、最初から保証を求めない、ということ。

 

得をするという保証、面白いという保証を求める心を少し手放してみる。

 

心が動かなくなっているときほど、人は「保証」を求めるようになる。

 

逆に、心が動いているときほど「保証のないもの」を求めるようになる。

保証のないものとは未知のものであり、ある意味、新しい可能性に満ちているもののこと。

 

心が動いていないときほど、「保証されているもの」「慣れているもの」に惹かれがちになる。

そして、そのメンタル状態は逆に言えば、「保証されていないものへの恐れ」となり、基本的に恐れが強い状態になり、それが動きを鈍らせる。

 

そのメンタル状態それ自体を動かしていくために、

 

心惹かれたものに飛び込んでみるトレーニング

 

が有効になる。

これを、少しずつでいいから実践していく。

 

最初は、怖いと感じるかもしれないし、やってみたらつまらなかった、行ってみたら損だった、ということもあるかもしれない。

でも、それでいいんだ。

そうやって体験することによって、自分という人間を知っていくことができる。

 

何が好きで、何が嫌いで、何がしたくて、何がしたくないか。

 

そういったものが体感レベルで分かるようになる。

そうすると、どんどん自分の願望が明確になっていき、

日々何をすれば自分が最高に満足できるのか?

が、よ〜く分かるようになるんだ。

 

動いてみなければ分からないことは多い。

だからこそ、メンタルトレー二ングを少しずつ重ねること。

そうすれば、もっともっと人生は楽しくなる。

 

オススメなので、ぜひやってみてほしい。

 

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オンライン人生相談BAR「いけじゅんBAR」もやってます。

いけじゅんBAR第2回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」

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