多すぎる選択肢の中で、自分の生き方を見失わないこと。

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今って本当にたくさんの情報があって、たくさんの価値観がある。

だからある意味、自分が何がしたいのか、何を大切にするのかということが分からなくなりやすい時代だと言える。

昔はもっとシンプルだったと思うんだ。

ある意味、だからこそ窮屈だった人もいたと思うのだけど、逆に、生き方で悩む人も少なかったのかもしれない。

 

結婚一つ取っても、昔は「当然するでしょ」という感じだった。

でも今は「結婚しなくてもいいでしょ」という価値観があるから、それは選択肢が増えていいのだけど、

でも「自分で考える必要が出てきた」わけで、自分で選択しないといけない。

自分は結婚するのか?しないのか?

(ちなみに自分は結婚する派。家族は欲しいと思ってる)

 

結婚だけでなく、自分はどうしたいのか?ということがどんな場面でも問われるようになった。

何でもアリになった結果、何をしていいか分からないっていうか。

 

この「自分はどうしたいのか?」が分からないと、どこに向かっていいか分からないし、何がしたいのか分からないし、いつも不安になっちゃうわけだよね。

 

そういう時代だからこそ「無愛想」が大事なわけで、

何かを選ぶということは何かを選ばないということ。

何かになるということは、何かにならないということ。

 

そのときに後悔のない「これでいい」という選択をするためには、どれだけ自分の好みを知って、その好みを追求できるか。

 

自分だったら、今の時代の流れとは違って、男っぽいのが好きだし、それはもう変わらないものとして自分の中にある。

今時、ハードボイルドが好きです、とかっていう男は少ないかもしれない。

でも、多いとか少ないとか、そういう問題じゃないんだよね。

多いかとか少ないとか、流行っているとか流行ってないとか、そういうことじゃない。

そうやって周りに合わせようとすれば自分が苦しくなるのが分かるから、自分はひたすら自分の好みを追求する。

 

これまでも自分は周りに合わせずに生きてきたし、いつも自分の心に「どうしたい?」と聞いてきた。

 

自分が何を求めていて、何が好きで、何がしたいか。

どういうときに喜びを感じて、どういうときに「これなんだよ」と思えるのか。

 

そういうのを感じるようにして生きてきて、それで楽しい人生を実際に送ることができている。

 

元々一匹狼気質だから誰かに雇われるのではなく個人で生きたいと思ったし、本も書きたいと思った。

だから、そういうのは全部実現しようとして、実際に自分にその願いを叶えさせてやった。

 

自分は何がしたいのか?

どういう生き方に惹かれ、何が好みなのか。

 

そういうのが分かってる人は強いし、時代がどうなろうが、周りがどうなろうが、充実して生きていけるんじゃないかと思う。

 

あなたが大切にしたいこと、あなたが喜びを感じることは何だろう?

それを大切にしながら生きていけば、最期、「これで良かった」と心の底から思えるんじゃないかな。

 

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本も出版しています。

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オンライン人生相談BAR「いけじゅんBAR」もやってます。

いけじゅんBAR第2回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」

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