問題とは、受け入れてもらっていない自分が駄々をこねている状態です。

スクリーンショット 2017-03-27 8.53.47

 

自分のダメな部分ってあるよね。

 

俺にもあるなあ…たくさん。笑

 

人はそのダメな部分を隠すために強がったり、無理をしたりする。

その努力っていうのは、つらいよね。

そこを必死になって隠すために、人は色々なことをする。

ホント、色々なことをする。笑

 

受け入れられないところから来る努力って、つらいし苦しい。

 

例えば、寂しいときに寂しいって言えるか?

 

これ、例えば「寂しいと思っている自分はダメ」と思っていると、言えないよね。

言えないから、一人で何とかやろうとするのだけど、結構つらくなってきたり。

 

でも、「寂しいと言える状態で一人いる」というのは、楽しいんだ。

これが。

これ、実は全然違うくて、そこには自分を正当化しようとする気持ちも、自分を受け入れられない気持ちもないから、

ただ一人でいるってことができるんだね。

 

無愛想と同じ考え方で、

いつも無愛想でいるわけじゃないけど、無愛想になれるっていう選択肢は持っている。

いつも寂しいと言うわけじゃないしいつだって寂しいわけじゃないけど、寂しいと言う選択肢は持っている。

 

この「選択肢を持っている」ということが大事で、

選択肢を持てないということは、あること、ある感情、ある思い、ある行為を許可できていない、許せていない、受け入れられていないということでもある。

 

だから、自分はそうじゃない!って正当化したくなる。

 

ここ重要。

正当化モードに入ると、人を馬鹿にする必要性が生じるから敵がどんどん増える。

気づかぬうちに。

敵が増えると、面倒だよ。

でも、実はその敵が現れたのは「まだ受け入れてもらっていない自分」がいるからだったりするんだよね。

正当化が敵が作るわけだけど、じゃあ正当化が生まれたのは何かっていうと、自分に受け入れられない、隠さなきゃいけないと思っている部分があるから。

正当化の量が減れば、人はもっと自分本来の姿で生きられるようになるし、周囲の人も楽になる。

 

そこが根本で、結局、色々な出来事も自分を愛するためのプロセスなんだなあと分かるもの。

そんな視点、そんな洞察を持っているだけでも、色々なことが見えてきて面白いんじゃないかと思います。

 

 

もうすぐ、イケジム再募集します。

 

より深い内容は、メルマガにて書いてます。

作家・コーチ 池田潤オフィシャルメルマガ登録はこちらから。

 

本も出版しています。

「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 2016年12月発売。発売4日で増刷!

15050086_1234694976587033_1261546830_n

 

『自分の武器を見つける技術』2015年12月発売。発売1週間で増刷!

スクリーンショット 2015-11-24 22.06.49

 

オンライン人生相談BAR「いけじゅんBAR」もやってます。

いけじゅんBAR第2回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」

スクリーンショット 2017-03-27 8.53.47