個人事業主やフリーランスとして働く人が増えてきている。
多分。笑
具体的な数字は知らないので「えびでんすは？」とか言われると「ないです」と答えるしかないのだけど、
現実的な人間関係の中で会社を辞める人、独立する人は多い。
ただ、個人事業主であろうと会社社長であろうとフリーランスであろうと、
一人の時間を過ごすことが多い場合に、一歩間違うと元気をなくすことが多い。
結構、そうなりがちなケースってあると思います。
なぜ、そうなりがちなのか？
その原因は実は簡単で、
人や社会とのつながりを感じにくくなるから
です。
会社勤めや公務員の場合というのは、職場に行けば人はいて、社会とつながっている感も自然に感じることができます。
でも、フリーランスの場合は、そうじゃない。
最近は、頑張らないでいいよいうことが言われて、実際にそれが大事なステージというか段階というのもあるのだけど、
独立した人があまりにも何もせず仕事をしないようになると、逆に元気や気力をなくしていくことがある。
今日の記事は、そういう方向けの記事です。
基本、「仕事」って人に何かを提供することで、
仕事をすることで人とのつながり、もっと言えば、社会とのつながりを感じることができる。
それが、すごく楽しいことでもあるわけですよね。
この「人とのつながり」「社会とのつながり」っていうのは超重要で、そこがないと、人はどんどん元気を失っていくもの。
例えば、ゲームをやっていると何となくむなしい気持ちになるのは、それをやっちゃいけないという思い込みだとか罪悪感だとかいう、よくある心理学的なんちゃらではなくて、
そこに人とのつながりや社会とのつながりが感じられないから。
だから、実際、ゲームとか遊びとかばかりをやっていても、人って満たされにくい。
もちろん、本当に心底それが大好きで愛しているとか、ネットでつながってとか、プロとしてという場合には満足を感じられることもある。
否定しているわけではなくて、
それではやっぱり心のむなしさみたいなものがなくならない、
でも、どうしていいかわからなくて、見えなくて、それは苦しいからゲームなどなどに手をだすしかない人もいると思うんです。
そうなったときに大事なのって、実は、仕事をすること（特に男性エネルギーが強い人は）。
もうちょっと具体的に言うと、人に何かを提供すること、人とのつながりを持つこと。
アドラー心理学なんかで言うところの「貢献感」。
ここをちょっと大事にしてみてください。
人に貢献している、社会に貢献しているという感覚。
それがすごい大事で。
ここで多分、ちょっと勉強した人は、
「それは、役に立たなきゃだめ、そうじゃないと自分には価値がないという『思い込み』なんじゃないですか？自分に自信がないんじゃないですか？」
みたいな疑問を持つかもしれない。
うるさいなあ〜も〜という感じなのだけど（笑）、その本音は隠しておいて説明しますと（隠せてない）、
役に立つのって、楽しいです。普通に。
一度、やってみてください。
純粋な気持ちで。
そんなに、役に立つことを嫌う必要はありません。笑
役に立つ、価値を提供する、愛を表現する。
これらって、超楽しいんですよ。
というかそもそも、役に立たなくていいよ、頑張らなくていいよというメッセージも、役に立たなくていい頑張らなくていいと言ってもらうことで「心が軽くなっているわけ」で、
つまりは、役に立たなくていいメッセージが、役に立っている。
役に立たなくていいと言っている人ですら役に立っているわけだから、役に立っていいんです。笑
別に感謝されたいとかそういうことではなくて、純粋にその行為自体が楽しい。
ちょろっと出したアドラー心理学でも、大事なのは貢献「感」だと言われていて、自分が貢献していると「感じている」こと。
誰かの感謝が大事なんじゃなくて、自分が人とのつながりや社会とのつながりを感じていること、
自分は人とつながっていて、この社会の一員であると感じられることが大事。
だから、元気をなくしたフリーランスの方は、もっと自分が誰かの役に立つことを許可してみると良いです。
それは、たった一人でいい。
たった一人の人に向けてブログを書くとか、サービスを提供するとか。
自分のビジネスうんちゃらじゃなくて、本当に目の前の一人を思って仕事をする。
サービスを提供する。
これ、やってみてください。
めちゃくちゃ気持ちいいので。
元気になれるので。
イケジュンの場合だったら、イケジムのあの子に向かって書こう、こういうことを書けば良くなれるんじゃないか、とか思って書いてます。
もちろん、その子が実際にその記事を読むかはわかりません。
でも、大事なのは自分がその子のことを思って書いているということ自体であって、
その子が読もうが読むまいが、その子のことを思って書いているということ自体が自分を幸せにしてくれるんですよね。
まじ感謝。ありがとう。って感じです。この世界にいてくれているだけで。
もっともっと、あなたの愛を表現していいんですよ。
「私は、こういうことができます。あなたの力になれます」
って表現していい。
役に立つこと、価値を提供すること、愛を表現することを、躊躇しなくていいんです。
役に立たなくていいと言われて久しいし、存在価値的にそれはそうなのだけど、
逆に、
役に立っていい、と伝えたいと思います。
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