一人で活動できるのは、一人じゃないから。

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人は基本的に一人では生きていけない。

一人で生きてるっぽいイケジュンも、実際はそんなことはなくて、やっぱり色んな人に支えてもらいながら生きているわけ。

 

常連のカフェもあるし、普通にそこに人間関係がある。そこに行けば誰かがいて、迎えてくれるわけだよね。

そういう店が何軒かあって、少し遅い時間に行くと「今日は遅い出勤ですね。笑」とかって感じになる。

 

個人で働く上でそういう人間関係を持てるかって意外に超重要で、「寂しさ」が原因で集中できない人だっていると思う。

 

あと、そういう物理的な関係性だけじゃなくて、心の中の支えも重要。

 

同じところを目指す人とか、価値観を共有できる人とか、なんとなく生き方に似た部分を感じる人、仲間、同志。そういう存在。

そういう存在がいれば、「俺も、前に進むか」と思える。

同じような価値観を共有できる人ってそんなにたくさんいるわけじゃない。

だからこそ、そういう人たちっていうのは大切なわけで、

今の時代を本当の意味でたった一人で生き抜いていこうとするのは、ちょっと酷だ。

というか、それだと持続的に活動を続けたり、楽しんだりすることは難しいと思う。

 

じゃあ、どうすれば仲間ってできるんだろう?それは、

 

自分に正直に生きること。

 

これに尽きる。

 

無理をしないこと。

自分以外の誰かになろうとしないこと。

 

そうすれば、

自分が自分でいられる、リラックスできる居場所にたどり着く。

 

自分以外になろうとして作った人間関係は、自分以外の自分で生きていかなきゃ持続できないから、つらいぜ。自分を偽るのって、大変。

 

逆に、心のベースキャンプみたいなところが一旦できてしまうと、状態も安定するんだよね。

 

状態が悪い人は、心のベースキャンプを持っていないことが多い。

 

一人で活動をするにしても、自分の弱さを知ることは重要で、寂しいときは寂しいでいいし、つながりたいならつながればいい。

自分から無理に一人になろうとする必要はなくて、

心のベースキャンプを持ちながら、楽しく生きていけばいい。

 

 

一人で活動できるのは、一人じゃないからなんだよ。

 

 

 

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