人にはそれぞれの「うまくいく形」というのがある。
大事なのは自分の特性を知ることで、知った上でそれを生かすこと。
例えば、ゼロから何かの活動を始めようとしたときにだって、色んな方法がある。
自分のやりたいことはすでに明確だから、そのことを発信したりして独力で道を切り開いていく道。
一般的にはそういうイメージが強くて、どこか「それだけが」うまくいく道なんじゃないか、と思ってしまいそうなところだけど、そうじゃない。
もちろん、その道は素晴らしい道の一つだ。
ただ、道がそれだけだということでもない。
人とのつながりの中で、紹介、紹介で道を作っていく人もいるし、
もしくは、まずは身近なところから、身近な人への貢献というところから始めていくケースもある。
まだ知名度もない、力もこれからつけていくという場合には、「身近な人への貢献」によって道を作っていくケースもあるわけだ。
小さなところから、今自分ができることをやっていく。
そうすると、人は何を求めているのか?がよく分かるようになるし、自分に何ができるのか?も分かるようになってくる。
人と関われば関わるほど、自分自身のことや、必要な力は何なのかということが見えてくる。
自分にできること、できないこと。
スキル的に足りているところ、足りていないところ。
いきなり大きなことをしようとするんじゃなくて、小さなことでもいいからできることをやる、人と関わることによって道がぼんやりと見えてくるようになる。
そういう道に、別にカリスマ性はいらない。
誰でもできる。
成果が出ないのは、自分に合わない道、自分の武器や特性を活かせない道を選んでしまう「土俵選び」に問題があるケースは多い。
「うまくいくためには、こういうルートしかない」
という強い思い込みが、自分にとってのうまくいく道を見えなくさせてしまう。
道がないのではなく、実は見えてないだけだ。
本当は、あなたにできることはある。
ただ、それが「小さすぎると感じている」とか、うまくいく誰かのイメージに引っ張られて「こういううまくいき方じゃないとダメ」と思ってしまっているのかもしれない。
なんとなく道が見えないなというときには「違うやり方はないのか」「違う方法はないのか」を考えてみよう。
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いけじゅんBAR「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」
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