結果が出ないって、やだよね。
「さっさと出ろやあ!けっかあ!( ´Д`)」
と言いたくなるし、
「けっか出せない自分はダメやな…」
と感じてしまったりする。
ぐは。
さて、そういうときにどうやってメンタルを復活させるかという話を。
自分じゃなくやり方を疑う
まず「やり方」ということについて考えたい。
大体、結果を出すときって、やり方があるよね。
ゲームとかでも、うまいやり方ってある。
あれと同じで、やり方変えるだけで結果変わっちゃうってまじでよくある。
その場合って、
自分が悪いわけじゃなくて、やり方がちょっと違う
だけなわけです。
だから、結果が出ないときは、
自分を疑うのではなくて、やり方を疑う
ことが重要。
自分を疑っても、テンション下がるだけよね。
笑。
そう。
自分を責めても、解決策は何も浮かばず、
ただ苦しいだけなんだ。
それでも責めてしまうこともあるかもだけど、
ただ、「責めても解決にはつながらへんのや」ということに気づいておくことは重要。
話を戻して、
実はちょっとしたことで、本当に結果って変わったりする。
例えば、自分は筋トレをしている。
で、筋トレにも結果ってあって、まあ体が大きくなっていく、つけたい部分の筋肉をつけていく、ということなんだけど、
その際に最も重要なのは、「やり方」なんだよね。
やり方次第で本当に体って変わる。
でね、例えば結果が出なかったときに、
「筋肉がつかない自分はダメだ」と考えるのではなくて、
「なんかもっと良いやり方があるのかな?」と考える。
それがものすごく重要。
続かない、とかもそうで、自分にとって難しいことをやろうとしすぎて、次やるときのテンションが上がらない方法でトレーニングしているのかもしれない。
そういう風に、自分ではなくやり方を疑うこと。
そうすると、「落ち込む」ということが減ってくる。
だって、自分のせいじゃないわけだからね。
やり方のせいなんだから。
これが一つ。
練習すればいいだけ
で、次は練習量。
結構、人から見える結果を出すまでって、練習が必要だったりする。
また筋トレの例になるけど、人から見て「体つきが変わりましたね」と言われるまでには3ヶ月くらいはかかる。と思う。
自分だったらわかるんだけどね。
でも人から見てもわかるとか言われるとかになると、最低でも3ヶ月、しかもそれは「最善のやり方で」ということになるから、実際にはもっとかかったりする。
つまり、結果が出るまで淡々と練習することが必要なこともある、ということ。
ということは逆に言えば、
結果が出ないのは単純にまだ練習量が少ないだけ、ということでもある。
そういう捉え方が重要。
これも自分のせいではないわけだ。
「自分はダメなんだ」
ではなくて、
「練習量がまだ少ないんだ」
と考える。
練習量っていうと、「えー、大変じゃん(´ε` )」と思うかもしれないんだけど(笑)、
まあ、練習が必要なことも世の中にはあるよね。笑
受験勉強とか、スポーツとか、仕事もそうかもね。
そういうものは、普通に、練習しよう。笑
ただ、練習量の問題なんだ、と思えれば落ち込むことも減るから、やりやすくなるはず。
要はこの記事で何が言いたいのかというと、
自分のせいにしない
ってことがメントレ的に重要ってこと。
やり方のせいにしよう
練習量のせいにしよう
ということ。
自分のせいにしたところで、自分のせいって漠然としすぎていて何の解決にもならんし、
ただ落ち込んで絶望するだけだから前を向けなくなっておわた( ´Д`)になるだけ。
ここ、大事なポイント。
自分のせいにすることに意味はない
ってこと。
自分はダメだと考えても何の解決にもつながらない。
ただ絶望するだけ。
でも、やり方と練習量のせいにできれば、
解決策に目が向くよね。
次こうしようとか、明日こうしようとか、もうちょいやってみようとか。
解決策を考えるようになるし、
落ち込むこともなくなる。
解決策が浮かんでいるわけだから、すでに前向きになってる。
つまり、やり方と練習量のせいにするっていうのは、
最強♪(´ε` )
ってことです。
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本も出版しています。
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