この記事では、いかに他人のネガティブ発言をスルーするか？ということに関して書いていく。

 

他人のネガティブ発言というものは、人と関わって生きる限り、つまりは生きている限り、完全に避けることって難しいもの。

 

もちろん、そもそもあまりにもひどい相手とは付き合わないというのも有効な手。

その方法が取れるなら全然取ってください。

 

ただ、他者と関わって生きている以上、ときにはそういう発言を耳に入れる状況になることもあるよね。

 

自分がそういう発言をしたくなるときだってあるかもしれない。

だから、ある程度はそういうものも許し合いながら生きていくことも必要。

 

ただ、そういう意味でも、そんな場面に出くわしたときの対処法を知っておくと良いです。

 

なので、ネガティブ発言をスルーする方法について徹底考察して、いくつかの方面からその対処法について書いていきたいと思います。

 

ネガティブ発言を怖がらない

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まず最初に、少し通常とは違う視点を書いておく。

 

ネガティブはダメだ！ネガティブ発言はダメだ！という風に思うようになったときの一つの落とし穴として、

 

必要以上に他者のネガティブ発言を恐れたり嫌がったり避けたくなる状態

 

というのがあり得る。

 

それまではあまり気にならなかったのに、ダメだ！と言われると必要以上に嫌がったり怖がるようになり、

ネガティブをネガティブに捉えることによって余計にネガティブになっていくケースがある。

 

まず、それを防いでおきたいわけだ。

 

別にネガティブを怖がる必要はないし、ネガティブはただネガティブで、良いも悪いもない。

 

ただ苦しいという、それだけのこと。

 

つまり、他者のネガティブ発言を必要以上に恐れることはない、と知っておく。

 

別に大した影響はない。

大したことじゃない。

 

別に問題ないし、どうでもいいし、自分はそんな発言などに影響されるような人間じゃない、というイメージを持っていよう。

恐れすぎる必要はない。

 

「はいはい( ´∀｀)」

 

くらいで捉えればいいだけ。

そういう感覚でいいのだ、ということを知っておいてください。

 

「あー、めんどくせ♪(´ε｀ )」

 

 

くらいの感覚で捉えていい。

 

「ぎゃー！ネガティブじゃん！こわーい！！悪影響！」

 

じゃなくて、

 

「めんどくせえ♪(´ε｀ )」

 

「俺にはふさわしくねえ(￣∀￣)」

 

くらいの感覚で捉える。

 

そうすると、必要以上に恐れることはなくなるので、そういう場面に遭遇しても楽に対応することができます。

 

相手の状態が悪いだけ。自分には関係ない。

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さて、ここからは、人はなぜあえてネガティブな発言をしてしまうのか？ということについて考えていく。

 

人がネガティブな発言をする理由を知っておけば、それだけですごく楽になってくるもので、その「理解」こそがメンタル的に非常に重要になります。

 

基本的に、ネガティブなこと、人を傷つけるようなことを言う人は、

 

その人本人が苦しんでいる

 

わけだ。

 

これはまあ、当然だよね。

 

本人が幸せいっぱいで愛に溢れているのに、誰かの悪口を言うとか、あえてネガティブな発言をするというのはありえない。

 

本人が幸せじゃないから、周りもその自分と同じ世界に降りてきてほしいと感じて、否定的なことを言いたくなるわけです。

 

そのことを「理解」して、見抜いておく。

 

それがメンタル予防になります。

 

例えば、相手が自分に向かって否定的なことを言ってきたとしても、

 

「ああ、この人が苦しいんだな」

 

と、相手の問題だと解釈して、そのまま相手に返せばいい。

 

受け取る必要はない。

 

相手の否定的なエネルギーは、自分のせいで生まれたというよりも、相手がそもそも持っているもの。

相手のもの。

だから、受け取る必要はない。

 

「相手の問題である」

 

相手の言葉は、相手の状態から生まれているものである。

 

そういう風に解釈する。

 

だって、状態の良い人なら、人の良いところを見ようとするもの。

たとえ一見悪いところばかりが見えたとしても、その中に良い部分を探す人もいる。

自分の良いところを見てくれる人もいる。

 

ただ逆に、どれだけ良い部分が見えたとしても、悪い部分を探したくなるほど状態が下がっている人もいる。

で、結局それはその人本人の課題。

 

だって、自分は同じで全く変わっていないわけだから。

 

自分は同じなのに評価が変わるということは、結局それは「相手の問題」ということになるよね。

 

自分にコントロールすることはできない。

 

なので、相手の発言は相手にそのまま返せばいい。

 

個人的に受け止める必要はない。

 

そういうことをまずは頭で理解すること。

 

頭で理解してもそれだけじゃ意味ないよ！と言われるけど、第一段階としてはそれでいい。

そういうものだったんだ！と理解するだけで、物の見方や受け取り方には大きな変化が生まれる。

 

知識や理解があることで初めて、「違う選択肢」が浮かぶわけですから。

 

あとはトレーニングを重ねて、だんだんと腑に落としていけばOKです。

 

 

 

 

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