さて今日は、やりたいことをやるときに湧いて来るネガティブ思考との付き合い方、について。
まず、そもそも人は願望があったり、何か本当にやりたいことがある場合、そこに伴うネガティブな感情も強くなるものである、という話をします。
どういうことかというと、わかりやすく恋愛で言えば、
本命の人との関係の中では思考や感情がめっちゃ動くよね、ということ。
どうでもいい人、当たり障りのない人に対しては感情が動きにくいし、ネガティブも感じにくいけれど、
本当に好きな人に対してはポジティブも大きく、逆にネガティブも大きくなったりする。
メントレ次第でそのネガティブとうまく付き合っていけるようになるのだけど、うまく付き合えないと、ネガティブに飲み込まれて、やりたいことをやらないという選択になったりすることがある。
夢に向かう活動だったり、やりたいことができないケースにおいては、同じように、「ネガティブ思考との付き合い方」が非常に大事になってきます。
というのも、さっきも書いた通り、
やりたいことほど、やっている最中にネガティブな思考が湧いてくるから。
恋愛で好きな人との関係ほど「嫌われていないかな?」と気になるのと同じで、
自分がやっていいのかな?
自分がやる意味はあるのかな?
あの人の方がすごいし
どうせ自分の~~には価値がない
などといった思考がどんどん出て来る。
これはもう、誰にでも出て来るもの。
大事なのは、そういうものが出て来たときにどう対処するか。
そこでその思考に乗っ取られちゃうと、基本的には、「やっぱりやめとこう」となる。
なんとか持ちこたえることもあるけれど、活動が安定しないとか、やってはやめて、やってはやめて、を繰り返すような形になったりするんだね。
もちろん、それも全て上手くいく過程の中で起こっていることなので問題ないんだけど( ̄∀ ̄)
そのやりたいことはやらずに置いておいて、他のことをやる。
次第に「何がしたかったんだっけ?」という風になっていくこともあるよね、たまに。全然それでも大丈夫だけど( ̄∀ ̄)
こういうことを考えると、やりたいことがないという風に感じるケースであり得るのは、
自分にはできないんじゃないかと思っていて、その思いから派生する様々なネガティブな思考に乗っ取られるから、というもの。
何かに取り組むときには「できる」「自分はやっていい」という、エフィカシーの高さや許可をするというメンタル力が必要になって来る。
必要というか、そもそもあなたにはそれがあるから、そこを思い出していけばいいだけなんだけどね。
その力を忘れちゃったときに起こることは、
やりたいことがコロコロ変わるとか、あれをやってみたい!と思ったけど、ちょっと取り組んで失敗したり上手くいかないと、次はあれ!その次はあれ!という感じになる状態。
何をやるにしても「壁」みたいなものは現れるもので、その壁がバーン!って感じで出て来たときに、さっき書いたネガティブ思考がポンポン出て来て、そこに耳を傾けて、
「そうだよね、私、やっちゃダメだよね」「自分はふさわしくないよね」と考えるようになったりするんだ。
でも、そんな風に思う必要はない。
あなたはそれをやっていいし、やれるからこそやりたいと思っているし、あなたが許可をすれば自分にふさわしいステージは必ず現れてくる。
これは本当に面白いんだけど、最初ははそうじゃなかったとしても、自分が許可をしていくとどんどんオーラが出て来るんだよね。
だから「今どうか」ってまじで関係ない。
許可して、セルフイメージが上がってくると、オーラ出て来るから。
大丈夫や( ̄  ̄)
「無理やで」って本人が思ってるときは「無理と思ってる」オーラが出ているから、パッと見たときに本当に無理そうに見えるんだけど、
だんだんとその人が自信を持ったりすると、本当に「ああ、この人なら普通にできるだろう」と思える雰囲気を醸し出すようになって、
その雰囲気が出始めたときからトントン拍子に上手くいく、というケースをたくさん見て来た。
だから、「今どうか」ってマジで関係ないです。
当然、「過去どうだったか」ってことも関係ない。
ということで、大前提として「自分はやっていいし、できるんだ」という前提を持っていよう。
その前提力があれば、どんどこやりたいことをやれるようになるよ( ̄∀ ̄)
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