励まされる環境にいるだけで、もっとラクにうまくいく。人を頼り人に感謝する力が、自分の人生を変える理由。

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当たり前すぎることを書くのだけど、

 

周囲からバカにされてダメなやつ扱いされる環境にいる場合と、

周囲から励まされ勇気づけられる環境にいる場合。

 

 

どっちの方が力を発揮しやすいかというと、

当然、後者の環境だよね。

 

人は当然のことながら、環境の影響を受ける。

 

環境というのは、ここで言えば「他人」や「他人の言葉」という意味になるかな。

 

で、今って圧倒的に「励まし」や「勇気づけられる」ような環境が少ないと思う。

 

状態を上げていく、人生を良くしていくには当然自分の力も大事なんだけど、

それは「他力は使っちゃいけない」ということじゃない。

 

他力が人生を変える理由


 

 

 

良い雰囲気の場所にいればその場所の良い影響を受けるわけで、

 

人を励ましたり良いところを見たり、指摘するより「じゃあどうしようか?」というところにエネルギーを注げる人と一緒にいれば、当然、人生は良くなっていく。

 

人は状態が悪いときほど、一人で悶々としてしまいがちだよね。

 

だけど、その状態で考え込むと、どんどんネガティブな気持ちになっていったりする。

 

その状態から良い発想はなかなか生まれなかったりするんだ。

 

特に、メントレをまだ始めたところだとか、まだ思考の転換や状態の転換に慣れていない場合、

状態が下がったところから自分の力だけで戻すのは難しかったり、すごく時間がかかったりする。

 

だけど、リアルに他者から励まされたり、「そういう風に考える必要は全然ないよ!」とマジで言われたりすると、

それだけで気持ちが晴れやかになって、何かやってみよう!と思うもの。

 

ただ、今はネットがあったりYouTubeがあったりするから、一人で悶々としやすい環境がある。

 

一人でいてもある程度楽しむことができるんだよね。

 

でも、実際には、他力に頼ればもっともっとラクに良くなっていくことって可能で、その場合、時間も圧倒的に短縮することができる。

 

他力を上手に使うということは、すごく人生で大事なことで、とにかくショートカットができるんだよね。

 

 

人に教えてもらった方が知識は圧倒的に身につきやすいし、人との関係があれば状態は回復しやすいし、つながりがあればチャンスも生まれやすい。

 

全部を自分でやろうとしたら、途方もない時間がかかってしまう。

 

逆に言えば、他力を使えない、頼れないと、すごく苦しい道を進むことになってしまうんだ。

 

そういう意味で、環境の力を借りる、他者の励ましを受ける、勇気づけられる、というのは何ら悪いことではなくて、

 

それを「依存」だとか安易に言っちゃう場合、その人は実は苦しんでるんだよ。

 

「ありがてえ…」の一言で、うまくいく理由


 

 

 

寂しいと感じていたりするけど、でもそれを認められない。

 

結果、他力を使えずに悶々とする時間が長かったり状態は下がりがちで根本的なエネルギー不足だったりするものなんだ。

 

だから、そういう声に耳を貸す必要は全くない。

 

他者の力を借りることを否定的に見ることは、結局は自分の首をしめることになる。

 

だって、自分の「仕事」だって、他者を手伝うことだし、他者の役に立つことなわけだよね。

 

自分が他者の力、他者の仕事に頼らないということは、

他者が自分の仕事に頼ることを許すこともできないってことだから。

 

ここはまじですごく大事なところ。

 

他者が自分の仕事に頼ることを許せない場合、自分の仕事で貢献することやお金をもらうことに強い抵抗を感じるはずなんだ。

 

自分が他者の仕事に感謝ができず、お金を回すこともできないから、自分がもらうこともできなくなっていく。

 

だから、自分が誰かの仕事に頼るときは、「本当にありがたいなあ…」と思いながら頼るのが一番良い。

 

そうしたら、自分も「本当にありがとうございます」と人から言われるようになるんだ。

 

他者の仕事に感謝ができる人は、自分の仕事に感謝をしてもらえるもの。

 

逆に、他者の仕事を軽く扱えば、将来的に自分の仕事を軽く扱われるようになる。

 

与えたものが、返ってくるからね。

 

励まし、勇気づける「文化」を作りたい


 

 

 

だから、自力はもちろんのこと、他力を使うこと、他力に頼ることも許可しよう。

 

そうすれば、人とのつながりも生まれていくし。

 

他力を使うということが、人生を豊かにする一つの大事な方法で、

イケジュン的には、人が励まされ勇気づけられるような環境、そういう「文化」を作りたいし、提供したい。

 

結局、自信がないなと感じる人って、周囲に励ましてくれる人がいなかったという、ただそれだけのことだから。

 

人の良いところを見る、高く評価できる、前向きに考えられる。

 

そういう人が増え、そういう関わりができる人が増え、そういう「文化」ができれば、もっともっとみんな元気になって、やりたいことをやる勇気を持てるようになると思うんだ。

 

 

 

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