自分なんてと拗ねる。
ここから全てのうまくいかない感じは始まると思う。
自分なんてと拗ねると、基本的に好きなことはできなくなっちゃう。
例えば、一番分かりやすいのは恋愛だよね。
自分なんて相手にされないと思えば、当然、好きな子にアプローチはしなくなるし、相手にされるようになってこう!という意欲もなくなる。
そうなると、ここで深く扱ったけど(note【自分だけの「やりたいこと」を明確にするメントレ 】)、やりたいことはどんどこ減っていくわけだ。
まじどんどこ。
どんどこ減るし、分からなくなる。
実は、「自分の人生こんなもの、こんくらい」と頭では思っていたとしても、心ではそうは思っていないということってたくさんあって、
というかほとんどそうなんじゃないかな。
ただ「自分なんて」と拗ねる癖があるから、どーしても、どーーーーーしても、許可が出せない。
自分が好きなことをやることに許可を出せないし、勇気を出してやってみたとしても、失敗すると、どうしても挫けちゃう。
「ほら!やっぱり自分なんてじゃん!自分なんてだったじゃーーーん!」
となる。
現実、まさに失敗して、うまくいかなくて、結果出てないわけだから、やっぱり自分なんてじゃん!ってなる。
そうやって外側の現実を「自分なんての証拠」にしてしまうわけだ。
いや、まじわかる。めっちゃわかる。
めっちゃわかるんだけど、でも、それはあなたにふさわしくないぞ、とも思う。
そんな風に思う必要ないぞ、と思う。
失敗したから、結果が出ないからなんだ。そんなものは所詮、やり方の問題なんや。
いくらでもやりようはあるし、あなたに合ったスタイルというものがある。
だから、実は、その現実を自分なんてという証拠にしない道だってあるんだね。
例えば、有名人がなんか大きなことをする。
それを「ああ、見本を見せてくれてありがたいな」と、自分がうまくいく証拠、自分の人生が楽しくなっていく証拠に見ることも可能。
だけど、「自分がダメな証拠」にすることも可能。
比較して、自分なんて。そこに入ることも可能。
そこで「拗ね」が出てしまうわけだ。
自分なんてとそもそも思っていて、だからこそ有名人が自分なんてと思う証拠になっているわけだけど、それは有名人のせいじゃない。
そもそも自分の中で「拗ね」があることが根本的な原因なんだ。
有名人には何の責任もないし、自分の中にあるネガティブな感情、不機嫌も、全く有名人のせいじゃない。
全く関係ない。
根本的に自分の中に「拗ね」があることが原因なんだ。
自分もやりたいことをやる、好きなことをする。自分が生きたいように生きる。
それが大事。
だって、これからも有名人たちは好き勝手生きるから。
いくらネガティブな発言をしたってコントロールできない。
てか、コントロールなんてしなくていい。自由にやってもらえばいい。
そうやって人間の可能性というものを見せてくれるのは素晴らしいことだから。
有名人をコントロールしようとするんじゃなくて、自分がご機嫌になりたかったら、自分がしたいことをすること。
周囲の世界に我慢を強要してご機嫌になろうなんてブサイクだし、そんなことでご機嫌になんてなれないよな。
そんな、自分にふさわしくないことをする必要はないんだ。
みんなが好き勝手生きることを祝福しよう。
なぜか有名人の話になったけど(笑)、とにかく拗ねることを少しずつやめていって、自分のしたいことをしようっていう話でした( ̄∀ ̄)
その他、メンタル強化&メンテナンスについてのコンテンツをメルマガにて随時配信中です。
LINE@でもメンタルに関する情報を随時発信しています。
友達追加後、無料メントレ動画「自分の状態を高める技術」が届きます。
noteもやっています。
noteでは「自信を鍛えるメントレ」発売中。本物の自信を手に入れたい方にオススメです。内容、好評をいただいています。詳細はこちらから。
:note文章版メンタルトレーニング「自信を鍛えるメントレ」
YouTubeでもメントレ動画を配信しています。「簡単にできるセルフイメージの高め方」
本も出版しています。
こちら韓国でも出版されました。
「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 2016年12月発売。発売4日で増刷!
『自分の武器を見つける技術』2015年12月発売。発売1週間で増刷!