昨日は東京ジムトレで、若干の疲れがあったので今日は多めに寝てました。朝も遅く起きて、昼も昼寝。疲れたときは睡眠時間をしっかり確保するに限る。あと、栄養もしっかり摂ってます。
で、昨日のトレーニングではまず「トレーニングの仕方」について説明。
これは来月のジムコンテンツの中でもしっかり解説しようと思うんだけど、トレーニングにもやり方というものがあるんだ。
簡単に言うと、練習上手な人と練習下手な人がいるってことなんだよね。
どんな仕事をするにせよ「技術を高める」「その仕事のプロになる」ということはすごく大事な事。極端な話だけど、その分野で世界レベルになったなら、人生における不安とか心配はかなりなくなる。
世界レベルというのは極端だけど、でも、自分の仕事における技術が高まるということは人生において大きな助けになるし、人に貢献できる事も増えてきて、社会貢献にもなる。
で、技術を伸ばすことにおいて大事なのが、「トレーニング方法」なんだ。
分りやすいのが、受験勉強。自分はE判定から京都大学法学部に合格したんだけど、それができた理由は、振り返ってみて改めて分かったのが、適切なトレーニング法ができていたからだった。
合格後、色んなメンタルの勉強もして、勉強法やトレーニング法も勉強してきたんだけど、当時やっていたやり方はかなり合理的で、自分の実力を最大限発揮できる勉強法だったんだよね。
逆に、トレーニング法を間違えると、どれだけ時間をかけて取り組んでも上達しないとか、スキルアップしないとか、余計な時間がかかるとか、もっと言うと、間違ったやり方を練習してしまえば、退化したりすることもある。
だから、トレーニング法ってめちゃめちゃ重要で。
例えば、自分が筋トレを始めたとき、幸運なことにまずトレーニング法を教えてもらったのが、ベストボディジャパンの全日本チャンピオンだった。
その方とは個人的に仲良くさせてもらっていて、何を意識すればいいのか、何が間違いで、何が効果があるのか、食事はどうするのか、ということまで色々と細かく教えていただいた。
そのおかげで、効果のないトレーニングをする時間が一切ないまま今に至ってる。
要は、そういうこと。
何ごとにおいてもトレーニングの仕方というのはあって、意外に、それを知らないだけで大きく損をしていることってある。
京大受験を経験したときに、「ああ、京大に合格するためにはこの基準でやらないといけないんだな」と分かった。
京大はある程度日本トップクラスの勉強をしないといけないし、自分は中高一貫でも私立でもなく普通の公立高校だったから自分で色々と考えないといけなかった。
そのときに「基準」というものを体感することになって、それが想像を超える高さであることも分かったんだよね。
だから、何かをするときに、結果を出すんだったらどのくらいの基準でやればいいのか、どういうトレーニング方法が有効で必要なのかということをまず考えるようになった。
多分、今の自分が思っている基準より上なんだろうなと、そんなことを考えたりもする。
もちろん、基準が高かったとしても最初は自分のレベルが低いから簡単なことからスタートする。
ここもトレーニング法において大切なこと。
最終的にはどういう基準で取り組むのかということも頭の中にある状態で、基礎的なことをやっているという感じ。
メンタルに関してもそうで、トレーニング法が大事だし、状態を上げていくには「何をすればいいのか」ということがきちんとある。
どこに意識を向けて、何をすべきなのかっていうことがあって、そこが分かっていない状態で闇雲にメンタル力を上げようとしてもなかなかうまくいかない。
だから、昨日は東京ジムトレでまずは「トレーニング方法」についても話をして、来月の音声なんかでもその方法論についてはシェアをする予定。
適切なトレーニング方法を知ると、力を伸ばしやすくなる。そうすると、力がつくという自信が生まれる。
あ、自分の力って伸びるんだ、変われるんだ、やればできるんだ、って思えるんだよね。
そう思えれば、上達することがどんどん楽しくなっていって、人生も変わっていくんだ。
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