どうも、イケジュンです。
体を鍛え始めて、半年ほど経ちました。
ジムに通うのはすでに習慣になっていて、1週間行かないなんてことになったら逆に居心地が悪すぎる状態になっています。
つまり、完全に習慣になったということ。
大体週に3〜4回は行っていて、日々トレーニングに励んでいます。
面白いもので、トレーニングをし始めてから食事にも気を遣うようになり、結果、体調も良くなっている。
周囲にも体を鍛えたり、運動やジム通いを始める人が増えているのだけど、「なかなか続かない」という声もよく聞く。
なぜ、続く人と続かない人がいるのか?
その本質的な原因について、今回は書いていきます。
それは自分の願望か?
いきなり結論を。
結局、ジム通いが本当に続く人は、『心の底から』体を鍛えたいと思っている人。
ただそれだけのことだと言い切ってしまいます。
もう、それだけ。以上。終わり!
笑。
ジム通いが続かないのは「そこまでして続けたいとは思っていない」というだけのこと。
で、それは全く悪いことじゃない。
自分自身の中に体を鍛えることへの強い欲求や願望があるわけではないのなら、身も蓋もない言い方をすると、無理して体を鍛える必要はないんだ。
ジム通いが続くかどうかは、
何のために鍛えてるの?
という己の思いや願望をしっかり認識しているかどうかが全てだと言ってもいい。
あまりにもシンプルすぎると思うかもしれないけど、
これはジム通いだけじゃなく全ての継続が必要なものについての本質的な回答。
自分の願望と本気で向き合わずによくネットなどに書かれている「ジム通いを続ける方法」的な記事を読みノウハウを学んだところで、
確実に続かない。
無理。
三日坊主で終わる。
そもそもワクワクもしていない、強烈な願望もないのであれば、続ける理由も意味もない。
何のために体を鍛えてるの?
その根本的な問い、そこにあなたのワクワクはあるのか?ということが問われ続ける。
筋トレは楽なものじゃない。
というか、当たり前だけど、キツイ。
けど、そのキツイことを努力だと思わず(頑張っている意識なく)行うことはできる。
それが真の「努力は不要」ということの意味です。
何もしないということではなくて、するのだけど苦しくない、楽しい、ということ。
そこにワクワクや自分の願望がある場合、それは本当に可能なんだ。
ジム通いを続ける本質的な方法とは、ワクワクや願望がジム通いとしっかりとリンクしていること。
リンクしていることを自分が心の底から認識していること。
あなたの強烈な願望が「ジム」とつながっているときに、
あなたは自然にジム通いを続けることができる。
大事なことは、自分の願望と向き合い、よく自分のことを知り、その願望に許可を出して純粋に突撃していくこと。
自分の場合で言えば、完全に自己満足で、自分がカッコイイと思う姿でいたいというただそれだけの理由。
ただそれだけなのだけど、そこに強い思いがあるからその思いを忘れないだけでジム通いは続けることができる。
もちろん、その後にも自分を楽しませる工夫などもしているけれど、たとえそういった工夫をしても「思い」がなければ続かないんだ。
大前提としての思いや願望こそ向き合う部分であり、そこさえあれば後のものは勝手についてくるもの。
続けるための具体的な技術
とはいえ、具体的な技術に関する話もいくつか。
まず、いきなりハードルを上げすぎないこと。できる限り筋トレを好きでいられるような仕組みが重要。
最初の1ヶ月、まだトレーニングが習慣になっていない段階であまりにもキツイことをやりすぎてしまうと、トレーニングそれ自体のことを嫌いになってしまう可能性がある。
「嫌いになる」というのはよくない。
ホントによくない。
人は嫌いなものは無意識に避けようとするし、やりたいとどうしても感じなくなってしまう。
だから、特に最初の1ヶ月程度は嫌いにならないように、ハードルを上げすぎないことが重要。
最初は「ジムに行くということそれ自体を習慣化する」くらいの気持ちでいい。
トレーナーをつける必要もない。
もちろんトレーナーをつけた方が正しいトレーニング方法を学ぶことができるわけだけど、正しさよりも楽しさの方がこの段階では重要。
ジムに行くということは普通にできるようになってきたら、そこからハードルを上げていく。
トレーナーをつけるなら、そこからでいい。
その段階になってくるとトレーニング方法についても自然に気になっているはずだ。求めているときにこそ情報は自然に入ってくるもので、
その段階になれば「もっと正しい方法を学びたい!」と心底感じている状態になっている。
そういう状態になれば、もうこっちのもの。
完全にジム通いが習慣化されたと考えていい。
ただ、そこからも「自分は何のために体を鍛えているのか?」という根本は見失わないようにしてほしい。
あなたの「体を鍛える理由」と向き合い、明確にし、ワクワクする未来を描いてみてほしい。その思いが本物であればあるほど、自然にジム通いを続けたくなるはずです。
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