つい頑張りすぎてしんどくなる…を根本的に解決する方法。意識次第でもっと楽に活動できるよ。

shutterstock_1179263461

 

 

さて今日は、頑張りすぎてしまってしんどい…疲れてしまった…というときにどうするか?について書いていきます。

 

頑張りすぎる、というのは現代社会では本当によくあることで、ただなかなかその状態を変えられないこともあるかもしれない。

 

で、こういったよく「頑張りすぎる」状態に対してよくある対処法は、「とにかく休みましょう」というもの。

 

これはもちろん素晴らしい方法で、当ブログでもおススメする方法。

 

ただ。

 

休んで、回復できたとしても、例えばまた仕事をすることになるし、また活動をすることになる。

 

体を休めて一時的に楽になったとしても、

 

仕事を再開することはできるのか?また勉強することはできるのか?また活動を続けることはできるのだろうか?

 

と思わないかな?

 

「本当に根本的に解決できているんだろうか、これで…。何もしないなら良い状態でいられるけど、でも、仕事はしたいし、やりたいこともある。どうすりゃいいんだ…」

 

と。

 

今回は、そういったことがないような、つまり、全く違った状態で物事に取り組む根本的な方法を紹介したい。

 

そういった方法、トレーニング法は存在するので、まずは安心してね( ̄∀ ̄)

 

2つのしんどさ


 

 

頑張りすぎてしんどい…というときには、実は2つのしんどさがある。

 

1つは、身体的なしんどさだ。

 

実際に何かをするということは体を使うし、もしかしたら睡眠時間が減るかもしれないし、集中するので脳も使う。

 

そうやって、身体的にしんどいということはありえる。

 

この場合は、しっかり休むことが大事になる。身体的な疲労はメンタルにも影響があるからね。

 

ただ、今回紹介したいのは、心の疲労のこと。

 

心の疲労というのは、物事に取り組むときの「意識」によって生まれるもの。

 

意識が恐怖にあったり、「うまくいかないかも」というものであったりするなら、その「意識に疲れる」ということが起こってくる。

 

例えば、物事に熱中していて気づいたら時間が経っていた、ということってないかな。

 

そのときって、身体的には疲れているんだけど、心は疲れていない。

 

心はまだまだ燃えているんだけど、身体的に無理だから休むしかない、みたいな。

 

「もっとやりたいのに」という歯がゆさと悔しさが存在しているような。

 

目の疲れや体の疲れがないならもっとやるのに!というようなやつ。

 

この場合、頑張りすぎてはいるかもしれないけど、心は元気だ。

 

燃え尽きたりはしないし、ストレスも薄い。

 

この状態があるということを忘れていると、単純に熱中していて楽しんで頑張っているのにも関わらず「これはダメなのかな?」と謎の疑問を抱くことも。笑

 

それがダメなわけはないのでそのまま熱中してください( ̄∀ ̄)笑

 

意識に疲れるという現象


 

一方で、冒頭に書いたような意味での「頑張りすぎる」ということもある。

 

行動すればするほどしんどくなって、疲れていってしまう…という状態だね。

 

この違いは一体何なのだろう?

 

そこを考えることが大事なことで、行動自体の量は変わらないわけだから、

身体的な疲労によって「頑張りすぎてしんどい…」と感じているわけじゃないことは分かる。

 

ということはやはり「意識」による疲労が原因になりそう、っていうか、それが原因です。笑

 

例えば、「人から評価されないのではないか」「うまくいかないのでは」「結果が出ないかも」「もしああなったらどうしよう…」こういった恐怖をベースにして、

 

恐怖を避けるために行動する場合、いつも心はストレスを感じるようになる。

 

この否定的な『意識』がもたらす心へのストレスが「しんどさ」の原因。

 

この意識から逃れるために「頑張りすぎる」わけだけど、ただ、その頑張り(行動)の際には常にしんどさを抱えていることになるから、

 

最終的に燃え尽きたり、もうやりたくないと感じたりするわけだね。

 

逆に、ワクワクしている意識、うまくいくに違いないという意識、自分のやっていることは素晴らしいという意識、楽しいぞという意識など、明るい感情を感じる意識にアクセスできるなら、

活動は「熱中できるもの」になっていく。

 

メンタルトレーニングとは要はこの「意識」のトレーニングであり、

自分にしんどさを与えるのではなく、熱中や明るい感情、前向きなワクワクした状態を自分に与えるのが上手になっていく、ということ。

 

何かをするのが楽しくて、ワクワクできて、しかもどんどん進んでいく、という状態になっていく、ということだね。

 

なので、今回はまず、しんどさには「意識のしんどさ」というものがあるということを押さえておいてほしい。

 

やっていること、何をするかではなく、どういう状態でするかが大事であること。

 

行動そのものの中にしんどさがあるというより、

 

自分の物事に取り組む「意識」にしんどさの原因があるのではないか、と一度考えてみてほしい。

 

自分を責めているなら行動はしんどい。自分を認めているなら行動は楽。

 

未来うまくいかないと考えるなら体は重い。未来うまくいくと思えるなら体は軽い。

 

うまくいくと思えるなら頑張りは楽しい。うまくいくと思えないなら頑張りはしんどい。

 

その違いは自分の「意識」にある。

 

だから、前向きな感情を感じる意識にアクセスすることが上手になればいいんだと、それが根本的な解決につながっていくということを知っておいてほしいと思います。

 

 

 

 

より深い内容はメルマガにて発信しています。

 

「メンタルを整える」トレーニング法や情報を無料で。池田潤オフィシャルメルマガを購読する。

 

 

LINE@でもメンタルに関する情報を随時発信しています。

友達追加後、無料音声「状態を高める2つの具体的な技術」が届きます。

友だち追加