心のブレーキを緩める力。

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さて、明日からジムの再募集をしようかと思います。

 

最近はかなりジムメンバーからの報告が増えていて、具体的なエピソードだったりをメンバー内でシェアすることも多くなっています。

 

リアルトレも、来た人たちの話を聞いて、具体的なフィードバックだったりパーソナルなコーチングを行うことが増えていて、よりパーソナルな課題に対する解決策が生み出される感じになっているかなと。

 

とにかく大事なのは、エフィカシーを高める、自己概念を高めること。

 

できるという気持ち、大丈夫という気持ち。

 

この2つが高い場所でいて、この2つが高い場所から行動できればいい。

 

ただ、日常というのは色々あって、できるという気持ちや大丈夫という気持ちが無意識のうちに下がってしまうことも多いもの。

 

無意識に下がっていて、その下がった状態であれこれ考えたり、実際に行動をしてしまうことで、うまくいかなくなってしまったりするんだね。

 

例えば、恋愛なんかでも、つい自分を下げてしまったり、軽く扱われるような扱い方を自分に対してしてしまったりする。

 

ビジネスでも、やりたいことでも全部同じで、よく書くのだけど、ほとんどのうまくいかないことって「自滅」だったりするもの。

 

言葉が強いけど。笑

 

要は、自分で自分を止めてしまうってことが本当に多いんですよね。

 

やりたいことがあっても「自分なんて」と思ったり。

 

もっとできるのに「自分はこの程度」と思ったり。

 

こういうのは、本当によくある。笑

 

だから、ほとんどのケースで、自分の力を完全に発揮することはできていなかったりするんです。

 

遠慮とか、抵抗の思考とか、そういうものが自分の中で邪魔をしていて、ブレーキ踏みっぱなしで進む感覚を感じている人が多い。

 

ブレーキ踏みっぱなしで進むのってしんどい。

 

だから、止まるしかない。

 

だけど、向かう先には行きたいわけです。

 

そこで葛藤が生まれる。

 

その葛藤の行き着く先は、

 

進むのをやめるか。

 

ブレーキを緩めるか。

 

前者は願望に抵抗する方で、後者が願望を許可する方。

 

ゆったりと道を進んでいくのももちろん良くて、その場合も、ブレーキはない方が楽。

 

この楽さって大事で、つい最近の記事で、

やりたいことをやれないのは「こと」の問題ではなくて「状態」の問題だ、という話を書きました。

 

要はこの話と同じで、

例えば文章を書いているとき、自分が書くことや、自分の文章の価値を自分の中で認めていたら、スラスラ書ける。

 

これが、ブレーキのない状態ですね。

 

ただ、自分を責めていたり、自分なんてと思っていたら。

 

あうち。

 

書くのがストレスになるし、ビビるし、ネット上にアップするのは心臓ばくばく状態になる。

 

これは疲れる。

 

心臓ばくばくしているわけなので。笑

 

つまりその状態が「ブレーキがかかっている状態」だということ。

 

極端な例だけど。

 

もっと地味〜なブレーキがかかっているケースもよくある。

 

それをなくしていったら楽になるよ、それが状態を高めるということだよ、ということですね。

 

自分で自分を認めるっていうことだったりとか、できる大丈夫という思いだったりとか。

 

そこを高めていくこと。

 

こういうことって、トップアスリートとか経営者、バリバリのビジネスマンでも普通にあること。

 

とあるオリンピックメダリストも、セルフイメージの低下から、まだまだできるし実力もあるのに引退してしまったケースもある。

 

世界トップの人でも、状態と向き合っているわけですね。

 

そこと真剣に向き合わないなら、続けることも結果を出すこともできなくなっていき、

 

逆に、そこと本気で向き合うことでこそ、本来持っている力を解放し、本来叶えることができる願いを叶えられる。

 

とにかく大事なのは、自分の願望に抵抗するような思考を減らして、自分の願望に許可を出し自信を持っていくこと。

 

それができれば、もっと楽になっていきます。

 

本来叶えられることを、遠慮なく叶えていきましょう。

 

 

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