やりたいことを楽しめないのミステリー。自信を持ってやりたいことをやる力の鍛え方。

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さて今日は、「やりたいことを考えても、なぜかあまり楽しくない…」という声がどこからか聞こえてきたので、書きたいと思います。

 

やりたいことを考えるのが楽しくない。あうち。

 

その言葉だけを見るなら、意味がよく分からないと感じてもおかしくない文章だ。

 

そもそもやりたいことというのは「楽しい」ことだもんね。笑。

 

楽しいことを考えるのは楽しいことなはずで、

 

やりたいことを考えるのが苦しいとか楽しくないというのは一体どういうことなんだ…イッツアミステリー。と言いたくなる気持ちも分かる。

 

だけど、メンタル的には十分説明が可能な部分で、実は大したミステリーじゃない。

 

毛利小五郎をプシュッと眠らせる必要もない。

 

やりたいことを考えることが楽しくない。むしろつらい。ボンバー。というのは一体どういうことなんだろう?

 

全ての原因は、トム・クルーズにある。


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一番多いのが、やりたいとできないがセットになってしまっているケース。

 

やりたいことを考えても、コンマ2秒で「でもできない」が来る。

 

基本的に、できない、達成不可能、無理、ミッションインポッシブル(トム・クルーズ主演)、と考えたときに気分が下がる。

 

つまり、原因はトム・クルーズにある、ということ。

 

厳密にはやりたいことを考えることが楽しくないんじゃなくて、できないと考えることが楽しくない。

 

だから、コンマ2秒の間は楽しいはずなんだよね。

 

「でもできない」という思考がくるまでの間は楽しいはず。笑

 

「できない」が入ってきたときに楽しい気持ちがなくなってしまうわけで、

 

ただ、コンマ2秒だから(コンマの意味はよく分かってない。ノリ)、実際の感覚としてはほぼ同時に感じているはずなんだ。

 

そういう場合には、「できるかできないかは置いておいて」考えることが大事になる。

 

具体的な方法としては、「もし何でもできるとしたら」「できるかどうかを考えなくていいとしたら」「今具体的な方法が分からなくてもいいとしたら」という風に、前提を整えていけばOK。

 

ブロックとなっている部分のブロックを一旦脇に置いてやることができれば、物事を考えやすくなる。

 

今回で言うと、やりたいことを考えやすくなる。

 

そうなったときに楽しさが湧いてくる、ワクワクを感じるなら、やはり「できない意識が強すぎた」ということなんだね。

 

例えば、子供の頃であれば、僕らはいつも「あんなことがしたい」「こんなのがいい」「ポテチくれ」と騒いでわめいてボンバーだった。

 

ただ、いつからか、「でも」を使い始めるようになる。

 

「でも」という言葉を使えば使うほど、テンションは下がる。

 

最初の頃は10秒くらいは楽しかったはずなんだけど、年齢を重ねるごとに「でも」のピッチが上がってくる。

 

9、8、7、6…という感じで、だんだんと「でも」が近づいてくるわけだ。こわい。

 

気がついたときには、コンマ2秒(コンマの意味はよく分かっていない。ノリ)。

 

これからカフェでノートに向き合うときは、「何でもできるとしたら」という前提を置くようにしてみて欲しい。

 

実際には、その仮定、そのイメージを持つのにも多少の時間はかかると思う。

 

現実的には「いや、何でもできるとしたらって、そんなこと言われてもさあ」「やっぱ無理じゃね」「馬鹿げてるよ…」などなどの思考が出てくるかもしれない。

 

でも、それでOK。そんなものだからね。

 

そういうときは、バカになるくらいの感覚でいい。

 

一旦バカになって、思考の枠を広げてみる。

 

そうすることで、「できない」に足を引っ張られることもなくなる。

 

やりたいが見えた後の世界で


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やりたいことが見つかった後も同様で、

「できない」という思考を採用していると、気分は下がる。

 

できないと考えると鉄板で気分は下がると思ってもらってOK。

 

やりたいとできないがセットになってしまうことってよくあって、やりたいことを見つけようとしているときだけじゃなく、

 

やりたいことに取り組んでいる間にも、壁にぶつかるなどしたときに「できない」と考えてしまうことはある。

 

で、できないと感じているときは、気分が悪くなる。

 

できないと気分悪い。やりたいとできないがセットになっている。

 

ということは、やりたいことをやっているときに気分が悪くなる、ということになるよね。

 

できない=気分悪い

できない=やりたい(セット)

やりたい=気分悪い

 

ということになる。

 

やりたいことをやっているのに気分悪い。

 

この言葉だけを見れば意味不明だけど、論理の飛躍を埋めてやれば、理解できること。

 

人は「できないできないもうやだ、おかあちゃん!」と思っていると、やりたいことに対して気分の悪さを感じるようになり、

それはつまり、やりたいことを諦める。自分の願望に抵抗することを選択するということになる。

 

だから、人によっては「今一番やりたくないと感じていることが一番やりたいことである」ということだってあるんだよね。

 

言葉だけを見れば意味不明だけど、理解できる感情。

 

もしそういう感情を抱いているなら、そんな自分を否定する必要はないし、むしろギュッと優しく抱きしめてあげてほしい。

 

そして、その感情は「できない」「願望は実現しない」という気持ちが生み出していることに気づいていこう。

 

そうすれば、一気に視界が開ける。

 

「何でもできるとすれば」という前提で物事を考えることで、これまで自分の心が「こうしたい」と本音で望んでいたことが、チラリと見えてきたりする。

 

「もしかして、あれなのか」ということもあるだろうし、「やっぱりこれか」「実はずっと…」「昔から好きで…」「結局俺はこれなんだ…」と、自分の原点に戻るような気持ちになることもある。

 

 

その全てが、自分の本音、自分の心が本当に響く場所に辿り着く、ということだ。

 

そう考えると、僕らは「やっぱり」「結局」「実は」という、そんな場所に辿り着く旅をしているのかもしれない……フォーエバー…。

 

くさい。なんかくさい。フォーエバーの意味も分からない。ノリやめろ。

 

でも、言っている内容は本気だ。

 

大事なことは、「できない」という思考と距離を置いて考えてみること。

 

そのときに湧いてくるアイデアに耳をすませる、ということだ。

 

やりたいことを自信を持ってやれる力


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だんだんと「やりたいことを考えるのが楽しくない」原因が見えてきたところで、

 

次に大事になってくるのは「自信」であり、「願望への許可」であり、「状態を整える力」だ。

 

そこを磨くことで、やりたいことを自信を持ってやれるようになってくる。

 

やりたいことを自信を持ってやれる。

 

人生においてこれほど大事な力は他にない、と言っても過言じゃない。

 

ここができないから苦しいし楽しくないわけで、ここは徹底して鍛えていきたいところ。

 

自信。願望への許可。状態を整える力。

 

長くなってきたので、その力についてはまた次回以降の記事で。

 

 

7月のジムではそのあたりも徹底して鍛えていきます。

今日からジムは再募集を始めるので、一緒に楽しんでトレーニングしていきましょう!

募集期間は、27日(木)19時〜30日(日)まで。

 

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