エネルギーが高い状態を維持することができると、他者からエネルギーをもらおうとするより、
自分で勝手に楽しみ、自分の現実を生き、願望実現し、他者に与えたいという感覚で生きることができるようになる。
その感覚になっているときは状態が良いから、色々なものが集まりやすくなる。
あまり欲していないのに、なぜかやってくるという、そういう状態になってくる。
これは不思議というか矛盾というか、あれなんだけど、ただ考えてみれば分かるよね。
自分で自分をすでに認めていて、願望に許可を出しているから、日々やりたいことをやっている。自分で満たされているから、周囲の人に与える意識がある。
そんな人と一緒にいたいもんね。笑。
そんな人と一緒にいたい人がいるということは、例えば恋愛だってうまくいくということなわけだ。
逆に言えば、「自分は今、他者が一緒にいたいと思う自分か?」を見直せば、今の自分の状態を客観的に見ることができる。
エネルギーが低い状態だと、他者からのエネルギーや承認や愛が欲しい、という状態になる。
この状態だと、動き回れば動き回るほど、空回りする。あうち。笑。
恋愛もまあうまくいかない。
エネルギーの低さというのは色々なところに出てくるから、その自分が出しているエネルギー、状態に見合ったものがやってくる。
その状態の願望実現とは、「他者からエネルギーをもらえること」になっていることが多い。
欠乏している自分が満たされる、ということを願望実現と呼び、ただ結局は、「欠乏感を感じている自分」と出会い続けることになったりするわけなんだ。
大事なのは、エネルギーが高い状態、良い状態を自分で作ることができること。
誰かに何かをもらう前に、まず自分で自分の状態を整えること。
欠乏にフォーカスを合わせない、
自分にあるものに目を向ける、
すでに満たされている自分で動く、
すでに100パーセントな自分が200パーセントになっていく、
すでに最高な自分が楽しんでいる、
すでに素晴らしい自分が体験したいことを体験しに行く、
他者に与えたいという意識で働く、
ただそのことを楽しんでいる、
というような感覚。
すでに最高な自分、という意識があるかないかで、願望実現の道のりというのは変わってくる。
すでに最高で素晴らしい自分という意識を持てれば持てるほど、他者に与える意識を持てるようになり、基本的に「いい奴」になっていく。
エネルギーをもらおうとすることもない。
エネルギーをもらう必要のない人がする行動は、調和していて、周囲にとって心地よいものになる。
そうすれば、当然、願望は叶いやすくなるよね。
逆に、自分は素晴らしくないと思えば、比較して劣等感を感じたり他者を応援できなかったりして、他力が働きにくくなってしまう。
周りを敵だと認識しちゃう。
その人の言動を見たり聞いたりすると、なぜか気分が下がる。
焦り不安緊張といったものを周囲にばら撒くようなエネルギーを出してしまって、結局、その人本人の欠乏感を体現するように、現実は動いてしまう。
大事なのは、すでに100パーセントの自分で動く、ということ。
このあたりの感覚についてはジムでより詳しく扱いたいと思うけど、とにかくそれが大事。
そうなれば、他者に与えるだったり、より調和した願いを持つようになり、その状態で動くからこそ、願いも叶いやすくなるわけなんだ。
そして、そういう人が世の中に増えれば増えるほど、楽しく生きられる人は増える。
周囲の人にも良い影響を与えることになるから。
お母さんが笑顔になれば、子供も笑顔になる。
働く人が笑顔になれば、お客さんも笑顔になる。
そうやって、一人一人が本当に良い状態になってこそ、楽しいこと、嬉しいこと、喜べることが世の中に増えていくんだね。
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