例えばここに、ブログを書きたいけど書けない人がいたとします。
何で、書けないのでしょう?
自分には価値があると思えないからです。
ただ、ここで、自分には価値がないを間違って理解すると、
そもそもブログなど必死こいて書かなくていいのではないか、と考えてしまったりします。
そうではありません。
書きたいのなら、書きまくればいいんです。
実際、最初は下手っぴで、上手く書けないかもしれない。
もしかしたら人からけなされることがあるかもしれないし、自分の実力のなさを痛感するかもしれない。
「それでもいいんだ」というのが「自分には価値がある」ということの意味です。
自分には価値があるからといって、いきなり何かが上手になるわけではありません。
何かが上手になるためには、普通に考えて、練習が必要です。
スキルが必要なものであれば、余計にそうです。
受験勉強だったら、勉強しなきゃ合格できるわけがありません。
そういった練習を猛烈にするため、そしてその猛烈さがしんどいものではなく「やりたい」ことにするために、
自分には価値がある、ということを言っています。
上手く書けないから書かないというのは、上手く書けないと人からバカにされて、そんなことでは自分には価値がなくなると思っているから、書けないわけです。
そして、書けないということは「書く練習ができない」ということでもあります。
そうやって時間だけが過ぎていき、気づけば何も変化がない。
それでは、当然、何も変わっていきません。
やりたいと思ったことを「素直に」やれること。
それは、今までなかなかできなかった人には勇気のいることだと思います。
その「素直さ」のために「価値がある」と言っているのであり、
やりたいと思ったことを「ちゃんとやる」ために「価値がある」と言っているのであり、
人は、「素直に」なれれば動き始めるものなのです。
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