【究極の成長術】「意志の力」より「仕組み」を活用しよう!

shutterstock_475330177

 

 

人が変わっていくために何が必要か?有効か?と考えたとき、

 

1つ言えるのは「仕組み」だと思っています。

 

 

例えば、本とかセミナーというのは基本的に、1回学んだら終わりだと思います。

 

繰り返すのではなく、どうしても1回で終わってしまう。

 

同じ本を何度も何度も繰り返し読むことってあるか?と考えると、

あんまりない。

 

同じ本を繰り返すより、とにかく新しいものを求めることが普通ですよね。

 

ただ、脳の仕組みから言っても、たった1回の刺激というのは、

 

ほとんど効果がなさげです。

 

人が変わっていくというのは、

 

何度も何度も繰り返すことによって「当たり前化する」ことが大事だと言われています。

 

【無意識化する】と言い換えても良いです。

 

過去からの習慣によって身につけてきたことがあって、

 

それを変えていくわけですから、1回の刺激では全然足りません。

 

どうしても過去の習慣が勝ってしまって元通りになってしまいます。

 

例えば、一度読んだ本で心に響いたものがあったとします。

 

ただ、実際のところ内容って覚えていなかったりしませんか?

 

心に響いた本って何だったけな?ということすらあると思います。

 

1回の刺激というのはそういうもので、

 

大切なことは、【大切なことを繰り返すこと】。

 

何度も読んだ本だったら忘れないし、何度も学んだことはすぐに思い出すことができます。

 

ただ、「意志の力」で繰り返すのってなかなか難しいです。

 

基本的に「意志の力」だけに頼ってしまうと、やったりやらなかったりを繰り返すことになります。

 

なので、意志の力だけに頼っているケースだと、成長が非常に遅くなることって多いです。

 

本来であれば1〜2ヶ月ほどで済むことが1年、2年かかったり、なんてことが普通にあります。

 

10年とかも普通にあり得ます。

 

やったりやらなかったりのループをダラダラと繰り返し続けてしまうからです。

 

その時間はよく考えるとかなりもったいなくて、

 

例えば1〜2年あれば本来は相当成長できますし、相当色々なことが体験できます。

 

「時は金なり」と昔から言われますが、実際、時間はお金以上に価値あるものですよね。

 

【やろうとしてできないループがダラダラ続く】

 

それが自分の意志の力だけに頼ってしまうときに起こることで、

 

このケースだと、時間もお金(感情を別のことで満たそうとするので実はお金がかかる)も失っていくことが多い。

 

じゃあ、それを解決するため、そうならないために何が大事かというと、

 

「仕組み」です。

 

自然に、普通に生きているだけで良くなっていけるような仕組みを使えばいい。

 

例えば、一般的には「良い人間関係の中にいましょう」「良い環境を選びましょう」と言われます。

 

それも大きな意味での仕組みの一つです。

 

確かに、そこにいれば周りの影響を自然に受けるので、有効です。

 

ただ、良い人間関係だけを本当に取捨選択できるのか?という問題、

 

良い環境だけを選べるのか?という現実的な問題があります。

 

会社であれば上司は選べないですし、どんな人がいるか、もコントロールができません。

 

会社で働くときの人との関係、お客さんとの関係、ママ友との関係、子供の学校でのつながり、

色々と自分にはどうしようもないこともあります。

 

人間関係も、環境も、様々な事情で自分にはどうしようもできない人も世の中にはたくさんいます。

 

もちろんそこに対して「本当にそうなの?」という意見をぶつける人もいるでしょうが、

 

相当な無理ある変化を強いる前提であればできなくもないかもしれません。

 

でも、本人はそれを望んでいないこともあるし、

 

そこにいたい理由がある場合もあるわけです。

 

そう考えたときに、もっと違う形での「仕組み」があればいい、と個人的に考えてきました。

 

そこで、今自分が実際に行っているのが「オンラインでの仕組み」です。

 

つまり、

 

定期で状態を整えることに特化した情報・コンテンツ・トレーニングが届く仕組み。

 

「定期で継続的に届く」ことが重要で、

 

その仕組みがあることで自然に持続的に「意識を向ける」ことができるわけです。

 

自分が意志の力を使わなくても「勝手にコンテンツが届く」ことが重要です。

 

自らの意志で、ではなく。

 

「勝手に届けられること」

「定期的に届けられること」

 

 

ここに価値があるわけです。

 

その仕組みがあるからこそ、意識を向け直すことができます。

 

忘れかけた、意識を向けられなくなったタイミングで、コンテンツが届く。

 

すると、「あ、そうだった」となる。

 

「それを意識するんだった」

 

「そういう前提を持つんだった」

 

「こう在りたいんだった」

 

と思い出すことができるわけです。

 

それが「繰り返し」に自然になることによって、

どんどん自分の中で定着し、当たり前になっていく。

 

結果、自分の内側の変化、現実の変化が起こってくるわけですね。

 

情報やコンテンツの中身それ自体が大事であることは当然として、

 

それに加えて、【状態を整えることに特化したコンテンツが定期で届く仕組み】があるからこそ、

 

本当に成長したり、向上したり、良くなっていくことができる。

 

僕は世の中にそういうサービスを提供したいと思いました。

 

そういうサービスが提供できれば、本当に人が良くなっていくことができる、と考えたからです。

 

さらに、先ほどの話に少し戻りますが、

 

環境や人間関係といった仕組みを使うというのは、ある意味で他力本願要素が強すぎるところもあって、

 

もちろん大事なことではあるのですが、自分自身の意識それ自体に変化を起こしていく必要もあるわけです。

 

むしろ、【自分から周囲に良い影響を与えていく】というスタンスが必要な場面もあります。

 

環境や人間関係で自分を良くしようと考えすぎると、

 

環境や人間関係の「せいにする」ことにつながりかねません。

 

「環境が悪いから」「あの人がいるせいで」という発想と、表裏一体なのです。

 

人を裁きジャッジしたり、可能性を信じられない、というところにもつながることもあります。

 

その点、オンラインでの仕組みでは、

 

あくまでも「自分だけで自分の状態を整えられる」「一人でできる」という利点があります。

 

自分の内側から変化を起こしていくことが、どの場であっても、どこにいてもできる。

 

 

自分一人で出来るし、反復できるし、意志の力に頼らない仕組みを利用できる。

 

 

そこに大きな利点があります。

 

僕の今の目標は、世の中に「人が本当に良くなれるサービスを提供すること」です。

 

本当に、リアルに、具体的に、良くなれること。

 

そういったことを実現するサービスを作りたい。そんな仕事がしたい。

 

そのために毎日とにかく研究をしたり、言語化したり、少しでも成長しようとしていて、

その毎日が楽しいです。

 

今日もパーソナルトレーニングを実施し、ジムのコラムを書きました。

 

 

今後も、「人が本当に良くなれるサービス」を追求していきたいと思います。

 

 

 

 

さらに具体的な内容は、メルマガで書いていきます。

池田潤のメルマガを購読する。

 

 

LINE@もやってます。質問などはこちらからどうぞ。

友だち追加

 

 

noteも書いています。

 

:note文章版メンタルトレーニング「自信を鍛えるメントレ」

スクリーンショット 2018-08-24 10.04.40

 

YouTubeもやっています。

 

本も出版しています。

こちら韓国でも出版されました。

「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 発売4日で増刷!

15050086_1234694976587033_1261546830_n

 

『自分の武器を見つける技術』発売1週間で増刷!

スクリーンショット 2015-11-24 22.06.49