感情が満たされないとき、その感情を満たすには色々な手段があります。
その手段には多様性があるわけですが、
その手段が「本当に自分のためになっているか」ということは結構重要です。
例えば、甘いものとか、お菓子を食べたときって、幸せな気分になりますよね。
生物的に、カロリーのあるものを食べると「栄養きた!」と感じるのだろうと思いますが、
カロリーの高いものを食べると幸せな気分を手軽にゲッチュできます。
しかし、もしも感情が満たされないときに「食べる」という選択を取り続けていたら、
当然、体重は増えます。
つまり、ダイエットのことでいつも悩む、という現実がやってくることになるわけですね。
それが本当に自分のためになっているのか?それを自分は望むのか?
というところがチェケラポイントになります。
例えば、ストレスが溜まったり、状況が望まないものになる、
満たされないときになぜか太ってしまう、体重が増える場合。
その場合、感情を満たす「手段」として「食べる」ということを行っている可能性が高いです。
なので、ダイエットをしようとしても、
「ネガティブな感情に対する別の対応法」を知らないと、
うまくダイエットできないということが起こります。
その場合、ダイエット法が問題なのではなく、
ネガティブな感情に対応する方法を知らないこと、
ネガティブ感情に対応する手段が「食べる」になってしまっていることが真の問題なのです。
長年ずっとダイエットで悩み続けている、これだけたくさん方法は存在するのにできない、という場合は、
上記のことを一度考えてみることが有効です。
そして、ネガティブに対する別の対応法を取ること。
基本的にメンタルのことはメンタルで対応していくことができます。
自分の内側の認知の仕方、フォーカス、セルフイメージを整えること。
それができると、同じ状況のままでも気分を上げることができる。
気分がすでに上がっていて満たされているので、他の対応法を取る必要がありません。
つまり、食べる必要がない。
食べたいという欲求がそもそもない、ということになるわけですね。
そうなれば、当然、自然にダイエットは成功します。
なので、メンタルの力を伸ばしていくことが大事なのですが、
いきなりそれができない場合は、別の対応法を持つのも有効です。
好きなことをする、運動をする、読書する、散歩にでかけるなど、
本当に自分のためになることをすることで、感情を満たす。
今回は「食べる」ということを具体例として書きましたが、
最近であれば、スマホ、YouTube、ゲーム、というのも「感情を満たす方法」として使われやすいです。
なぜかやりたいことが進められない、ついスマホを見てしまうという場合も、
メンタルを整える方法を知ることでそういった対応を取る必要がなくなるので、改善できるようになっていくはずです。
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