みなさん、1冊の本を読むとなったときに、何回読みますか?
大体「1回」なんじゃないかと思います。
僕も基本的に1回のことも多いのですが、「これは」という本は何回も読みます。
で、何回も読むと気づくんですけど、
1回読んだだけだと結構頭に入っていないものなんですよね。
意外に。
「あ、そういえばこういうこと書いてたな。めっちゃ大事」
と思うことが普通にあるんです。
特に分厚い本とかだったそうだし、サクサク読める本でも、意外に忘れていることがある。
読んだときは「おー!」となったんだけど、
その部分が頭に残っていなかったことが判明したり。
だから、本においても「何回も読む」ことって実は大事で、
何回も読む本を何冊持っているかって大事だったりします。
繰り返し読んでいると、頭に残ってきます。
頭に残っているということは、今後の判断、行動の選択肢が変わってくる、ということ。
結局、変わっていくとき、良くなっていくときって、これまでとは違う選択をする、ということです。
いつもだったら意見を言わないところを、言う。
いつもだったら凹むところで、前向きである。
いつもだったら行動しないところを、する。
いつもだったら休まないところを、休む。
今までの過去のパターンではなく、新しい選択を取ること。
良くなっていくときはそういうことをするわけですが、
その際に、【新しい意識や行動の選択肢が頭にあること】が大事。
そもそも頭に新しい選択肢がないことには、新しい選択はできないからです。
新しい選択が頭にないということは、
いつもの選択肢、過去と同じパターンを続けることになります。
本を1回しか読まず、知識や新しい選択肢が頭に定着していない状態だと、
いざ現場になったときに過去と同じことを続けてしまいます。
まずは現場で新しい選択肢が頭に浮かぶくらい、大事なことは繰り返すこと。
何度も繰り返すことで「当たり前」になり、
現場でも「あ、ここでいつもとは違う、あれをやってみよう」と思える。
すると、実践ができる。
たったそれだけでも現場で今までとは違う意識や行動ができて、【小さな成功体験】を積めて、
そこからどんどん良くなっていったりするんですよね。
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