【読者質問】無愛想トレーニングと、相手を称えることの関係性。

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読者の方から、

 

無愛想になることと、相手の良いところを伝えることの関係についての質問が来ました。

 

別記事で僕は、男性って女性に褒められることが好きで、

 

良いところを言ってもらえたり、すごい!カッコいい!と言われると喜びますよ、ということを書いたことがあります。

 

(逆に言えば、ダメ出しには大きなダメージを受けやすいです)

 

ただ、その方は【無愛想のススメ】を読んでくださったようで、

 

男性にすごい!とかって言うのは、愛想の良さ、媚を売ることなのではないか、と。

 

そこんとこどうすれば?という質問でした。

 

結論から言えば、

 

無理に好かれようとしないことが無愛想の本質であることを理解すること

 

です。

 

無愛想のススメで書いたのは、顔面を無愛想にしましょう、ということではありません。
顔面の問題ではなく、内面の問題なのです。

 

例えば、

 

「すごい」と言うこと=媚を売る

 

ではありません。

 

本当にすごいと思ったとき、

 

「え、すごい!」

 

と言ったら、それは媚を売ることになるでしょうか?

 

ならないですよね。

 

でも、無理に好かれようとして、

 

「すご〜い」と言うなら、それは媚を売ることになるかもしれません。

 

「すごい」という言葉は同じです。

 

言葉は同じでも、媚を売っているかどうかは変わります。

 

つまり、言葉の問題ではなく、内面の問題なのです。

 

どういう動機で行動しているのか?

 

が大事であり、好かれるため、評価されるための行動に気づき、

 

それを少しずつ手放していくということが「無愛想で在る」ということ。

 

例えば、女性が男性を勇気づけたり、自信を持ってもらったり、男性を愛しているから、

 

「すごいね」

「カッコイイ」

「応援してるね」

 

と言うことは、媚を売ることなのでしょうか。

 

ノンノンです。

 

大事なのは、動機であり、内面です。

 

無理に好かれるために行動するのではなく、

 

自分がそうしたいから、そう在りたいから、愛しているから、与えたいから。

 

だから、その行動をする。

 

無愛想のススメで伝えたかったのは、そういうことなんです。

 

無愛想を極めていけば、相手にどう思われるかではなく、

 

自分がそう在りたいからという理由で行動できるようになります。

 

その結果、心の底から笑えるようになるんですよね。

 

 

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