落ち込んだときは、美味いものでも食えばいい


日常の中に、小さな感動を持ちたいといつも思っています。

日々が退屈になったり、生き甲斐を感じられないなんてとき、大体、感動を忘れている。

感動というのはそんなに大きなものである必要はなくて、

本当に小さな小さなものでいい。

例えば、何かあって落ち込んでしまったり、ふさぎ込んでしまったとしましょうか。

そういうときは、何か美味いものでも食えばいい。笑

少しいつもより奮発して。

ふさぎ込んだときはそういうことすらしたくないと思うものですが、そこは、一歩踏み出して。

美味いものなんて食って何の意味があるんだなんて、言ってないで。

何の意味があるんだなんて言っていると、何もできなくなってしまうものです。

とにかく、食ってみる。

回転寿司じゃなくて、カウンターでちゃんとした寿司を食うでもいい。

食べ放題ではない、焼き肉を食うでもいい。

いつも発泡酒を飲んでいるなら、今日はプレミアムモルツにするとか。

受験生や未成年の人は、ダメですよ。笑

インスタントのコーヒーではなく、ホテルのラウンジで一杯1000円もするコーヒーを飲むとか。

そこで、「ああ、美味い」と感動する。

「楽しいな」と思う。

その心の動き。感動。

そういうものが、元気をくれたりするんですよね。

心の動きがなくなると、何事に対しても情熱を持てなくなったり、元気がなくなったりするものです。

で、いつも通りを選ぶようになって、余計に心が鈍感になって、何も響かない心になっていく。

だから、積極的に心が動くことをやる。

私だったら、映画を観るのも、その一つ。

ちゃんと、映画館で。一人で。

作家さんのエッセイを読むのも好きで、落ち着いた空間のあるカフェでそれを読むとか。

自分が好きなことをして、心を動かしているんですよね。

誰か友人とくだらない遊びをして、ただそのときを楽しむのも良いです。

この間シェアハウスで、トランプがあったんで、5人で久しぶりにババ抜きをしてみたり、大富豪をしましたが、

それだけでも爆笑が起こって、心が動いたものです。

楽しいな、と思うもの。

私は結構、一人で楽しめるものを持っています。

文章を書く、本を読む、勉強する、映画を観る、美味いものを食う、好きな空間に身を置く、犬と遊ぶ、思索に耽る、

などなど。

そういうのがあるから一人で退屈することはないし、もしも落ち込んだりすれば、

とことん好きなことをすればいいと思っています。

すると、人生はなかなかエキサイティングで楽しいものだな、と思う。

もっと楽しいことはないか、なんてことを考えるようになる。

それが、生きるエネルギーになっていく。のだと思うんです。

もちろん、人と一緒にいるのも良いですね。

自分が楽しい、好きだと思うことをすればいい。

何か、それを許可できない、という人もいると思うんです。

ただ、許可してあげる。

大好きなことをやることを許可してあげて、やってみる。

すると、エネルギーが湧いて来ますから。

昨日、今落ち込んでいます、といったメールが届いたので、

私なりの元気になる方法を書いてみました。笑

参考になれば幸いです。

では、今日はこのへんで。