今まで実はしたいと思っていたけどできないでいたことをする技術

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なんとなーく、モヤモヤしているとき。

そういうときってあるもの。

そういうときというのは、だいたい、色んなことを気にしてる。

あの人にどう思われるかな…

変だと思われないかな…

これって調子乗りすぎかな…

怒られないかな…

などなど。

そうやって「気にしていること」が多ければ多いほど、モヤモヤするし、動き出すことも難しい。

突き抜ける瞬間というのは、

そういうの気にするのやーめた!

と思えた瞬間。

そのときの解放感ったら、すばらしいもの。

もうね、たまらない解放感がある。

そう思えた瞬間に、

ブログをたくさん書くことができる

人を誘うことができる

ビジネスをスタートすることができる

旅行に行くことができる

などなど、

「今まで実はしたかったけどできないでいたこと」

ができるのようになる。

これまじ。

ほんと、すばらしい。

結果や、どう思われるかを気にしなくなった瞬間にすごくいい感じになる。

どう思われるか気にしないというのは、

自分がしたいと思ったこと、好きなことをしたときの他者の反応で自分の行動を決めない

ということ。

ただ、これ、頭で分かっててもなかなかやれなかったり。

やるときは、ちょっぴり勇気が必要だから。

自分も、京大を辞めるときはそうだった。

でも、京大辞めて、「書くこと」や「コーチとして」、個人でこの世界を生きていけたらどれだけ楽しいだろう、って思った。

組織の中にいる自分とか、全然イメージができなかった。

イメージができないって、個人的には重大なことで。

人と組むなら少人数がいいし、好きな人とがいいというわがままなところもある。

尊敬できない人の言うこととか、マジで聞けない。

顔に出る。笑

そういう意味では本当に不器用。

そこを直そうと思ったこともあるけど、腹をくくって、

もう、いいや。このままの俺で生きよう

と思って、自分の心がワクワクする方に進んでいった。じゃあ、今のように楽しい人生になってった。

ただ、そうやって生きるにはやっぱり「ちょっぴりの勇気」が必要だったりする。

でもね、

結局、人には固定観念や先入観ってものがあって、それはこっちではどうにもできないもの。

どうにもできないんだから、どうにかする必要はない。

あっちを気にして、こっちを気にして。

そうしている間にそっちのことを忘れてて。

あわわわわ。

てんやわんや。

そうやって「各方面」を気にしているから、突き抜けられない。

各方面。笑

人の顔色を伺っちゃって、そこから行動を決める。

だから、解放感が湧いてこなくて、なんだかなあ、モヤモヤするなあ、となる。

人の顔色は誰でも伺っちゃうし、気になるものかもしれない。

ここで重要なのが、

「気にしないとしたら、どんなことをするだろう?」

と自分に問うてみること。

仮定でいいから。

もし、そうだとしたら?と考える。

そこ重要。

まずは「仮定」でいい。

そこ重要。

「仮定」から始めることでイメージしやすくなる。

「仮定」でもいいから、今の思い込みとの一体化から外れたバージョンの自分として考えたとき初めて、自分の本心に出会える。

ぜひやってみてほしい。

意外というか、

「ああ、やっぱりか…」という自分の本心に出会うかもよ。

 

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