自分に自信が出てくると、相手の言動がさほど気にならなくなってくる。
最近、色んな社会学的な本だったりデータなども見ているが、メンタル的な部分で悩む人は増えているようだ。
特に若い年代で働いている人たちの中でも、上司との関係や同僚との関係。
仕事の成果に追われて疲れ切ってしまう人などもいるという。
働く現場においても、自分を愛する心、自分で自分を満たせる力は圧倒的に重要になってくるだろう。
私のように孤独に仕事をすることが多い身でも、やはり自分を愛すること、自分に自信を持つことは大事になってくる。
例えば個人で仕事をするような場合、うまくいかないのは大抵は「自滅」だ。
勝手に自分でやめてしまう。
勝手に自分であきらめてしまう。
自分なんかには無理な「気がして」、自分で取り組みをやめてしまう。
そういうことが多い。
でもだからこそ、淡々と続けられることが大事だし、それだけでも大きな価値になる。
それができる人は実際のところほとんどいないからだ。
話を戻そう。
自分に自信が持てるようになってくると、気づくことがある。
それは、今まで他人のせいだと思っていたことが実は自分の問題だった、ということだ。
例えば、誰かに何か言われたとしても、自分がそう思っていなければ、
「はい?」
という反応になる。
逆に、自分が「そのとおりだ」と思っていれば、傷つくだろう。
結局、相手の言葉というのは、自分が「そのとおりだ」と認めない限り自分の中には入ってこない。
自分が自分に対して思っていること、認識していることを、他人の言葉で気づかされたということにすぎない。
であれば結局のところ、他人の言動を無理に変えようとしてもさほど意味はなく、
自分の自己認識を変えるしかない、という話になってくる。
全ては自分の問題だ、ということになる。
それが自信を持つということであり、セルフイメージが高いということであり、自己愛があるということだ。
はっきり言って、恋愛も就活もビジネスも、自信や自己愛がなければやっていけない。
先ほども言ったが、自信がない人は、自滅してしまうからだ。
自分で自分を諦めてしまう。
自分で不幸なオーラを発し始めて、自分で人生をうまくいかなくさせてしまう。
相手がどうかではなく、自分がどう在るか、にフォーカスしよう。
その方が、相手の言動を変えようとするより、はるかに現実は動いていく。
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いけじゅんBAR第4回「どうすればネガティブ状態から抜け出せるか?」