「本物の思い」が「うまくいくやり方」をつれてくる。

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「やりたいことはこれだ!」というものがだんだん見えてきたら、次は、

やり方探し

に入っていく。

 

やり方は重要ではないかというと全くそんなことはなくて、

 

例えば、文章を書きたいと思っても、「じゃあ、どういう形で書くの?」ということが問われる。

ブログ、電子書籍、facebook、ツイッター、LINE@、note、紙の本…

その「やり方」はたくさん存在するわけだよね。

 

しかも、そこには流行り廃りがあって、

「今時代はどうなっているのか?」「その媒体で書くメリット、デメリットはどうなのか?」ということを判断していく必要がある。

 

昨日観ていた映画でもそうだったけど、基本的にうまくいく人は「判断力」に優れていて、うまくいかない人は判断力に乏しい。

つまり、うまくいく人はうまくいくやり方を選択していて、うまくいかない人はうまくいかないやり方を延々と続けてしまうんだ。

 

例えば、文章を書きたいと思っている場合、上記の媒体それぞれのメリットデメリットをスラスラと挙げることができるか?

また、その挙げたメリット、デメリットは、本当にそうなのか?

本当にそうだということを論理的に説明可能か?

 

そこも大事なポイントで、判断力に優れているというのは、論理的な思考によって導き出した結論がきちんと現実に対応しているということ。

妄想のメリットデメリットでは意味がなく、「現実にそうである」ことが大事。

ここのあたりが弱い人は、強い人の情報を集めるか、お金を払ってブレーンを雇うか、自分の能力を高めるトレーニングをする必要がある。

 

やり方はすごく重要で、そこを軽視することはできないんだ。

 

ただ、じゃあどうすればそうやってやり方と向き合えるようになるかと言えば、

そこに「本物の思い」があるから。

 

 

肉体のトレーニングでも、

「カッコイイ体になりてえ!」

と思ったなら、徹底的にやり方にこだわらないといけなくて、

思いだけではカッコイイ体にはなれない。

きちんと正しいフォームや栄養に関する知識、そしてその実践。

その全てが揃わなければ結果は出ないし、願望実現にはつながらない。

 

ただ、その「やり方」を徹底しようと思えるのは、

 

自分に強い願望、本物の思いがあるから。

 

「思い」と「やり方」は両輪だけど、

「思い」が「やり方」をつれてくる。

 

例えば、カッコイイ体になろうと思ってトレーニングをしていたけれど、一向に体は変わらないとする。

マジで変化がないとする。

そこでもしも本当にカッコイイ体になりたければ、

 

「なぜだ!おかしい!がっでむ!よし、YouTubeで調べよう」

 

という発想が自然に生まれるんだよね。

でも、そこまで強い思いがなければ、

 

「ああ、自分には向いてなかった。おわた。でもまあ、いいか」

 

という話になる。

やり方と徹底して向き合えるだけの「思い」があるかどうか。

そこが重要で、じゃあその思いはどこから生まれるかっていうと、

 

自分の本音の中の本音。

 

誰かに合わせるでも普通であろうとするのでも影響力のある人に従うだけでもなく、

自分の本音の中の本音に純粋であるってことが大事なんだ。

 

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