自分が自分をどう扱うか?=他人からの扱われ方。

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今日は、自分が自分を軽く扱うと、他人からも軽く扱われるって話を。

 

自分も過去にはずっと他人から軽く扱われ続ける人生を生きてきたけど、

そのときは、自分で自分を軽く扱ってた。

絶対にNOと言わないし、ヘラヘラしているし、とりあえず笑ってごまかす。

 

いつだってそんな雰囲気を発していたら、どんどん人から軽く扱われるようになった。

 

でも、自分と向き合う中でわかったことは、

その現実は全部自分で起こしてきたことだったってこと。

そのときは、

 

あいつが軽く扱ってくる。軽く扱ってくるあいつが悪い!あいつが変わればいいのに!分かってくれよ!

 

と思って、とにかく全てを「他人のせい」にしていた。

でも、それだと全く現実は変わらなくて。

現実が変わり始めたのは、

自分にできること

にフォーカスし始めてから。

 

自分の現実は、自分で作っているんだ

 

と心の底から受け入れ始めたときからだったんだ。

つまり、

 

あの人にそういう態度を取らせているのは、他ならぬ自分である

 

ということを認めたとき。

 

よくよく考えれば、

自分がちゃんと「No」を言えたなら、それで済んだはず。

今の現実はNoを言えない自分が起こしたことであり、自分で作ったもの。

 

ということは逆に言えば、自分が変われば、世界も変わる。

 

人のせいにするのをやめて、分からせようとか変えてやろうとか、分かってほしいとか、そういう期待も全部捨てて、

自分にできることにフォーカスし始めた。

それは、

 

自分が自分をバカにしない

自分が自分を軽く扱わない

 

ってこと。

相手が変わる前に、自分が変わる。

相手を変えてやろうとか、相手が悪いと考えるのではなく、

自分に対する自分の扱い方を先に変える。

 

つまりは、

自分の状態を先に上げる。

勝手に上げる。

そうすると、周囲の状況、周囲の人も変わり始める。

そういう順番なんだよね。

 

自分にできることにフォーカスすること。

自分のあり方を先に高めること。

周りが、状況が、現実が、変わる前に。

 

それが、本当に本当に、大事なことだって今は思う。

 

 

新幹線の中でショーン・ペン主演の「ザ・ガンマン」って映画を観た。2回目。

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