ちょっと前に、将棋藤井四段の連勝がストップしてしまった。
残念!でも、すごい記録。
記録だけじゃなくて、とにかく世の中に将棋というものを印象付けたというか、インパクトがあって、世の中の人が将棋の面白さに気づくようなそんな出来事だった気がする。
個人的には、小学校中学校くらいまでは結構将棋をやっていた。
もちろんど素人レベルだけど。
あと、少年ジャンプで連載されていた「ヒカルの碁」の影響で、囲碁もできるようになったし、チェスもできます!
そういう知的格闘系は元々好き。
ボードゲームとかも好きだし、いつまででも出来る自信あります。
まあそれは超どうでもいいんだけど(笑)、
藤井くんが活躍することによって将棋界の人たちはすごく喜んだと思うし、中村一二三さんとかやたらなぜかテレビに出るようになったらしいし、
さらに、将棋に興味がなかった人に「将棋ねえ…」と将棋について考える時間、やってみるきっかけ、復活してみるきっかけを与え、
少年たちにも夢を与えることになった。
多分、藤井くんはただ自分のために、自分が強くなりたくて、自分が大好きだから将棋を指していたんだと思う。
でも、それが結果的に多くの人を喜ばせることになったよね。
こういうことってたくさんあると思っていて、
自分の心が好きだなあと感じることをやってみる、やりたいことをやっているだけで、周囲の人に自然に与えていたりするんだよね。
個人的には、筋トレをやっているけど、自分は筋トレしているだけで勝手に人の役に立っているだろう、と思っていたりする。笑
自分が好きなことをする、自分が許可を出す、自分が打ち込む。
で、好きなことをやっていること、許可を出していること、打ち込んでいることを発信する。
そうすれば、自分もやってみようかなと思う人がいたり、筋トレじゃなくても何か始めてみようかと思ったりするかもしれない。
もしそうじゃなかったとしても、少なくとも自分が楽しいからいいや!みたいなね。
周りの人に期待するでもなく、ただ自分が楽しいからやる。
そういうのって、いいもん。
まずはそこができてこそ、という感じがする。
誰に遠慮するでもなく、自分が本当に楽しいと思うこと、やりたかったことをやろう。
やっていいんだよ。
まじ楽しいから、好きなこと、やろう。
東京一般公開トレーニングは、半日で満席になりました。いくらか増席して、あと7名ほど入れます〜